住吉輝紗良
| 住吉 輝紗良 | |
|---|---|
| 名前 | |
| カタカナ | スミヨシ キサラ |
| ラテン文字 | Kisara SUMIYOSHI |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 種目 | フリースタイルスキー |
| 生年月日 | 2000年3月8日（24歳） |
| 生誕地 | 北海道倶知安町 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 53kg |
住吉 輝紗良︵すみよし きさら、2000年3月8日 - ︶は、日本のフリースタイルスキー選手。2022年に引退を表明、現役時代は在学する日本大学に所属した[1]。夫は同じくフリースタイルスキー選手の堀島行真[2][3]。
日本大学卒[4]。
来歴[編集]
北海道倶知安町出身。 小学3年時からスキーチーム﹁ニセコB&J﹂に所属[5]。小学校高学年から本格的にモーグルを始め、小学校6年生で北海道選手権優勝。中学2・3年時にはジュニア五輪を連覇した。北海道倶知安高等学校1年時からナショナルチーム入りし、3年時に出場した2017年全日本選手権デュアルモーグルで初優勝[1]。 高校卒業後、日本大学に進学。日大入学後は2018年ジュニア世界選手権、2019年冬季ユニバーシアードで優勝。ワールドカップでは2019-2020年シーズンに5度入賞し、総合ランキング8位。2020-2021年シーズンでは2021年2月のワールドカップ第4戦の3位など、国際大会で4度入賞。2021-2022年シーズンのワールドカップ最高順位は4位[1]。 2018年の平昌オリンピックでは女子モーグル日本代表としての出場を逃したが、2022年の北京オリンピックではフリースタイルスキーモーグル女子代表として出場[1]。予選2回目で上位10人に入り決勝に進出。決勝1回目は71.52点で上位12人に入れず、2回目進出はならなかった[6]。 2022年7月、自身のSNSを通じて、3月に行われた全日本選手権を最後に現役を引退することを表明した[7]。11月、SNSを通じてフリースタイルスキー選手の堀島行真との結婚を公表した[2]。主な戦績[編集]
︵出典[8]︶- 2017年・2018年 全日本選手権デュアルモーグル優勝
- 2018年 世界ジュニア選手権モーグル優勝。
- 2019年・2021年 世界選手権代表
- 2021年 モーグルワールドカップ ディアバレー大会3位
- 2022年 北京オリンピック決勝進出[6]
脚注[編集]
(一)^ abcd“日本大学 ﹁スポーツ日大﹂サイト 北京五輪2022 モーグル 住吉輝紗良選手”. 日本大学 ﹁スポーツ日大﹂サイト. 2022年2月16日閲覧。
(二)^ ab“モーグル男子の北京五輪銅・堀島行真、北京のチームメート・住吉輝紗良さんと結婚”. スポーツ報知 (2022年11月7日). 2022年11月8日閲覧。
(三)^ “モーグル銅の堀島行真が結婚 元女子代表の住吉輝紗良さんと‥東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2022年11月8日閲覧。
(四)^ 日刊スポーツ︵2022年3月21日︶
(五)^ “モーグル女子・住吉輝紗良の決勝進出に恩師感激﹁輝紗良らしく滑ってくれた﹂”. スポーツ報知 (2022年2月14日). 2022年2月16日閲覧。
(六)^ ab“住吉輝紗良、モーグル決勝2回目に進めず…決勝1回目は71．52点、上位12人に入れず”. スポーツ報知 (2022年2月6日). 2022年2月16日閲覧。
(七)^ “北京五輪モーグル代表の住吉輝紗良が現役引退﹁できる全てはやり切りました﹂”. スポーツ報知 (2022年7月7日). 2022年7月26日閲覧。
(八)^ “住吉輝紗良︵すみよし きさら︶フリースタイルスキー｜選手プロフィール｜北京オリンピック2022‥時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年2月16日閲覧。
