保坂高殿
保坂 高殿︵ほさか たかや、1955年4月5日 - ︶は、日本の西洋古典・西洋古代史学者。
略歴[編集]
東京都文京区出身。東京外国語大学卒。1990年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学、1993年千葉大教養部助教授、1994年文学部助教授、2007年准教授、2008年教授。2008年﹁ローマ帝政初期のユダヤ・キリスト教迫害﹂で日本学士院賞受賞。2009年﹁ローマ帝政中期の国家と教会 キリスト教迫害史研究 193 - 311年﹂で東京大学博士︵学術︶。2020年、千葉大学を退職。著書[編集]
- 『ローマ帝政初期のユダヤ・キリスト教迫害』(教文館) 2003
- 『多文化空間のなかの古代教会』(教文館) 2005
- 『ローマ史のなかのクリスマス』(教文館) 2005
- 『ローマ帝政中期の国家と教会 キリスト教迫害史研究193 - 311年』(教文館) 2008