八戸大橋
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八戸大橋 | |
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八戸大橋(2007年) | |
基本情報 | |
国 |
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所在地 | 青森県八戸市 |
着工 | 1973年 |
竣工 | 1976年 |
開通 | 1976年9月27日[1] |
座標 | 北緯40度31分50.1秒 東経141度31分22.3秒 / 北緯40.530583度 東経141.522861度座標: 北緯40度31分50.1秒 東経141度31分22.3秒 / 北緯40.530583度 東経141.522861度 |
構造諸元 | |
全長 | 1323.7m |
高さ | 30m[1] |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1f/Bridge_over_the_Port.jpg/350px-Bridge_over_the_Port.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/90/%E5%85%AB%E6%88%B8%E5%A4%A7%E6%A9%8B%EF%BC%88%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%82%88%E3%82%8A%E3%80%812020%E5%B9%B42%E6%9C%88%EF%BC%89.jpg/220px-%E5%85%AB%E6%88%B8%E5%A4%A7%E6%A9%8B%EF%BC%88%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%82%88%E3%82%8A%E3%80%812020%E5%B9%B42%E6%9C%88%EF%BC%89.jpg)
八戸大橋︵はちのへおおはし︶は、青森県八戸市に架かる橋である。八戸港と新井田川河口に位置し、1976年︵昭和51年︶に開通した。橋梁の長さは1323.7m。連続箱桁形式の橋梁で、青森県で一番長い橋梁であり、八太郎大橋と共に八戸港の沿岸部の港湾道路を繋いでいる。路線名は︵臨︶白銀北沼線である。八戸大橋は、八戸市を代表する橋の一つで、市民からは夢の大橋として親しまれている。
概要[編集]
かつて、馬淵川と新井田川の合流する河口付近に架かる橋が無かったため、車両は5キロほど上流に位置する大橋を渡るほかなかった。しかし、1963年の新産業都市指定を契機に、沿岸部を南北に結ぶ港湾道路整備計画の一つとして、八戸大橋が計画された[1]。 八戸大橋は八戸港に入港する漁船を考慮して、水面から橋桁まで30mの高さで、中央径間は165mに及ぶ。1976年︵昭和51年︶9月27日に暫定供用が開始し[1]、1980年︵昭和55年︶に全面供用に至った。総工費は89億3700万円。 八戸大橋は建設当時﹁連続箱桁形式﹂という種類の橋梁の中では、国内2番目の長さの橋だった[1]。イベント[編集]
八戸大橋では八戸花火大会が1980年︵昭和55年︶から毎年夏に館鼻漁港︵八戸大橋の付近︶を会場にして開催されている。また、1991年︵平成3年︶からライトアップが行われている。歴史[編集]
- 1973年(昭和48年) 着工
- 1975年(昭和50年)9月19日 ドッキング工事[1]
- 1976年(昭和51年) 一部供用開始
- 1980年(昭和55年) 全面供用開始
- 1991年(平成3年) 橋のライトアップ
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f あの瞬 RABテレビが伝えた青森(青森放送)夢の大橋・八戸大橋開通(1976年) - YouTube 2024年6月23日閲覧。