八瀬 (京都市)
| 八瀬 やせ | |
|---|---|
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 近畿地方 |
| 都道府県 | 京都府 |
| 自治体 | 京都市 |
| 行政区 | 左京区 |
| 旧自治体 | 愛宕郡八瀬村 |
| 世帯数 |
829世帯 |
| 総人口 |
1,787人 （国勢調査結果に基づく毎月推計人口、2017年6月） |
| 隣接地区 | 京都市左京区岩倉地区・上高野地区・修学院地区・大原地区、滋賀県大津市 |
八瀬︵やせ︶は、京都府京都市左京区にある地名。ここでは﹁八瀬﹂を町名に冠する京都市左京区の各町を包括する広域地名として用いる。
東に比叡山地、西に若丹山地に挟まれた渓谷に位置する。南北に八瀬川︵高野川︶が流れ、八瀬川に沿って敦賀街道が通る。
地名の由来[編集]
村伝によると、古来より八瀬は﹁矢脊﹂と称し、壬申の乱の折、この地で天武天皇が背中に矢傷を負ったという故事に由来するといわれているが、歴史学的な見地から否定されている。また、七瀬・余瀬・美濃瀬など、八瀬川には急な﹁瀬﹂が多いことから﹁八瀬﹂と称したともいわれる。延喜年中︵901年 - 923年︶より﹁八瀬﹂表記に改められた。[1]八瀬童子[編集]
詳細は「八瀬童子」を参照
交通[編集]
道路[編集]
鉄道[編集]
バス[編集]
脚注[編集]
- ^ “国立国会図書館デジタルコレクション - 京都府愛宕郡村志”. 国立国会図書館. 2017年10月31日閲覧。
関連項目[編集]
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