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南房総市道丸山7号線︵みなみぼうそうしどうまるやま7ごうせん︶は、千葉県南房総市の市道である。跨線橋を伴う。
当道路は、館山自動車道君津ICなどより国道410号を南下する観光客などのための道の駅ローズマリー公園︵以下公園︶へのアクセス向上のために建設された︵終点へと接続される道路は第2フラワーラインとなり、三嶋海岸の防風林により人家も少ない︶。
また房総半島代行事業︵半島振興法︶のひとつとして当道路は建設された。
旧丸山町時代の1990年代初頭より事業採択され工事が始まっているが、周辺の道路工事よりも数倍完成までの月日がたった。第2フラワーラインより公園間295mは部分開通済みであったが、残りの跨線橋を伴う部分については2010年3月25日開通した。
●全長 1.3km
●起点 南房総市安馬谷 国道410号
●終点 南房総市白子 千葉県道297号︵第2フラワーライン︶
●幅員 片側1車線6m ︵歩道3m︶
●建築物 ﹁海一望橋﹂︵跨線橋︶ 内房線千歳駅~南三原駅
●整備 南房総市︵合併前は丸山町︶
開通に伴う効果[編集]
開通前は国道410号より公園へアクセスする場合、安馬谷交差点から南下、突き当りのT字路を左折し、フラワーラインを通り公園に行く必要があり、大周りとなっている。しかし、当道路の開通後は、国道410号の安馬谷交差点~突き当りT字路中より跨線橋を内房線に通し、そのまま公園にアクセスさせる。それにより大幅なアクセス向上が期待されるとしている。
以下より抜粋。