坂東悠汰
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Yuta BANDO | |||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 長距離走・中距離走 | |||
所属 | 富士通 | |||
生年月日 | 1996年11月21日(27歳) | |||
生誕地 | 日本・兵庫県洲本市 | |||
身長 | 190cm | |||
自己ベスト |
1500m 3分37秒99 5000m 13分18秒49 10000m 27分51秒10 ハーフマラソン 1時間04分27秒 | |||
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坂東 悠汰︵ばんどう ゆうた、1996年11月21日 - ︶は兵庫県洲本市出身の日本の陸上競技選手。専門は中距離走・長距離走。兵庫県立津名高等学校、法政大学スポーツ健康学部を経て富士通所属[1]。2020年東京オリンピック日本代表[2]。
来歴[編集]
洲本市立五色中学校から[2]兵庫県立津名高等学校に進む[3]。高校3年生時には、1500mで兵庫県優勝、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場する[要出典]。 法政大学では、1年生時から東京箱根間往復大学駅伝競走に出場し4区区間15位、2年生時は1区区間9位、3年生時は2区14位[1]。4年生時の2019年2月、日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走シニア男子10kmに出場し29分36秒で優勝。学生最後のレースとなった[4]。 卒業後は、富士通に就職して競技を継続する[4]。 2020年12月4日の第104回日本陸上競技選手権大会の5000mに出場し、13分18秒49︵日本歴代7位︶の自己ベストで優勝した[5]。日本選手権の記録はオリンピック参加標準記録︵13分13秒00︶には届かなかったが[5]、2021年7月2日に2020年東京オリンピックの男子5000m代表に選出された[3]。 7月17日のホクレンディスタンスチャレンジの1500mでは、3分37秒99の自己ベストで3位となる︵優勝は河村一輝、2位は洛南高等学校の佐藤圭汰︶[6]。 8月3日の2020年東京オリンピック陸上男子5000m予選では14分5秒80で予選敗退となった[7]。脚注[編集]
(一)^ ab“坂東 悠汰︵ばんどう・ゆうた︶ スポーツ健康学部・4年︵2019年東京箱根間往復大学駅伝競走出場選手名鑑・法政大学︶”. スポーツ報知. 2019年1月2日閲覧。
(二)^ ab坂東悠汰 - 日本陸上競技連盟︵2020東京オリンピック︶
(三)^ ab“母校の恩師ら祝福﹁淡路の宝﹂ 洲本出身・坂東悠汰さん五輪陸上5000m代表に”. 神戸新聞. (2021年7月4日) 2021年10月23日閲覧。
(四)^ ab“淡路島から世界へ!!法大4年・坂東悠汰”. 4years. (2019年2月25日) 2019年3月9日閲覧。
(五)^ ab“︻長距離︼男子5000m坂東悠汰が初V 五輪に届かず﹁あと5秒足りず悔しい﹂/日本選手権”. 月陸online. (2020年12月4日) 2021年10月23日閲覧。
(六)^ “日本中距離界の歴史的快挙の1日! ホクレンディスタンス千歳大会実況レポート”. 4years. (2021年7月28日) 2021年10月23日閲覧。
(七)^ “坂東悠汰17位、松枝博輝18位で予選敗退 富士通コンビが世界との差痛感”. 日刊スポーツ 2021年8月3日閲覧。