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夢の女 (1993年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
夢の女
監督 五代目 坂東玉三郎
脚本 吉村元希
桜井妙子
斎藤雅文
原作 永井荷風
久保田万太郎(戯曲)
製作 中川滋弘
中沢敏明
製作総指揮 奥山和由
堤康二
一力英夫
小田久栄門
出演者 吉永小百合
音楽 藤舎名生
杵屋榮津五郎
撮影 長沼六男
編集 鈴木晄
奥原好幸
製作会社 松竹[1]
朝日新聞社[1]
大王製紙[1]
全国朝日放送[1]
駒井アソシエート[1]
赤池産業[1]
セディック[1]
配給 松竹[1]
公開 日本の旗1993年5月29日[1]
上映時間 98分[2]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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﹃夢の女﹄︵ゆめのおんな︶は、1993年に公開された五代目 坂東玉三郎監督の日本映画[1]。

第43回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された[3]。

スタッフ[編集]


●監督 - 五代目 坂東玉三郎[1]
●製作総指揮 - 奥山和由、堤康二、一力英夫、小田久栄門[1]
●プロデューサー - 中川滋弘、中沢敏明[1]
●原作 - 永井荷風[1]
●戯曲 - 久保田万太郎[4][5]
●脚本 - 吉村元希、桜井妙子、斎藤雅文[2][6]
●撮影 - 長沼六男[1]
●美術 - 木村威夫[1]
●編集 - 鈴木晄、奥原好幸[1]
●音楽 - 藤舎名生、杵屋榮津五郎[1]
●録音 - 辻井一郎[1]
●照明 - 熊谷秀夫[1]
●助監督 - 大串利一[1]

キャスト[編集]


●吉永小百合 - お浪︵花魁楓︶[1]
●片岡京子 - 二代目楓[1]
●樹木希林 - お松[1]
●永島敏行 - 小田部[1]
●長門裕之 - 桟橋の客[1]
●佐々木すみ江 - おさわ[1]
●垂水藤太[7]
●戸浦六宏 - 番頭[1]
●綿引勝彦 - 楼主[1]
●安井昌二 - 上郷[1]
●田中弘太郎[4][7]

受賞歴[編集]


●1994年 第17回日本アカデミー賞[8]
●優秀主演女優賞 吉永小百合︵夢の女︶
●優秀助演女優賞 樹木希林︵夢の女︶
●優秀撮影賞 長沼六男︵夢の女、学校︶
●優秀照明賞 熊谷秀夫︵学校、夢の女︶
●優秀美術賞 木村威夫︵夢の女︶

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad kinenote.
  2. ^ a b allcinema.
  3. ^ “Berlinale: 1993 Programme”. berlinale.de. 2020年12月12日閲覧。
  4. ^ a b 国立映画アーカイブ.
  5. ^ JMDb.
  6. ^ 松竹.
  7. ^ a b IMDb.
  8. ^ 第17回日本アカデミー賞優秀作品 - 日本アカデミー賞、2022年1月21日閲覧

参考文献[編集]


●“夢の女”. allcinema.  株式会社スティングレイ. 2022年1月21日閲覧。
●“夢の女”. KINENOTE.  キネマ旬報社. 2022年1月21日閲覧。
●Y. Nomura. “夢の女”. JMDb.  JMDb. 2022年1月21日閲覧。
●“Yearning” (英語). IMDb.  Amazon.com. 2022年1月21日閲覧。
●“夢の女”. 国立映画アーカイブ.  独立行政法人国立美術館. 2022年1月21日閲覧。
●“夢の女”. 松竹・映画作品データベース.  松竹. 2022年1月21日閲覧。

外部リンク[編集]


●夢の女 - allcinema
●夢の女 - 日本映画データベース
●夢の女 - KINENOTE
●Yearning - IMDb︵英語︶
●夢の女 - 国立映画アーカイブ
●夢の女 - 文化庁日本映画情報システム アーカイブ 2022年1月21日 - ウェイバックマシン
●夢の女 - 松竹
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