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大野 純一︵おおの じゅんいち、1944年 - ︶は日本の翻訳家・出版業者。コスモス・ライブラリー代表。
東京浅草生まれ。1968年に一橋大学経済学部卒業。在学中より近代インドの宗教思想、特にヴィヴェーカーナンダを研究する。
クリシュナムルティの日本紹介に大きな役割を果たした。
2022年9月現在、脳内疾患により療養中。
主な訳書[編集]
●ミゲール・セラノ著﹃楽園の蛇―インド巡礼記﹄︵平河出版社、1984年︶
●ジッドゥ・クリシュナムルティ著﹃生と覚醒のコメンタリー﹄1-4︵春秋社、1984年︶
●ジッドゥ・クリシュナムルティ著﹃英知の教育﹄︵春秋社、1988年︶
●ジッドゥ・クリシュナムルティ著﹃未来の生﹄︵春秋社、1989年︶
●ルネ・フェレ著﹃クリシュナムルティ・懐疑の炎﹄︵瞑想社、1989年︶
●ジッドゥ・クリシュナムルティ著﹃学びと英知の始まり﹄︵春秋社、1991年︶
●ジッドゥ・クリシュナムルティ著﹃瞑想と自然﹄︵春秋社、1993年︶
●ススナガ・ウェーラペルマ著﹃気づきの探求-クリシュナムルティとともに考える﹄︵めるくまーる、1993年︶
●ジッドゥ・クリシュナムルティ著﹃しなやかに生きるために-若い女性への手紙﹄︵コスモスライブラリー、2005年︶
●﹃真理の種子 -ジッドゥ・クリシュナムルティ対談集﹄︵めるくまーる、1984年︶
●ジッドゥ・クリシュナムルティ著﹃生の全体性﹄︵聖真一郎との共訳、平河出版社、1986年︶
●シャクティガワイン著﹃ポジティブ・シンキング﹄︵大塚正之との共訳、 阿含宗総本山出版局、1991年︶
●﹃私は何も信じない-クリシュナムルティ対談集﹄︵コスモスライブラリー、1996年︶
●﹃クリシュナムルティの世界﹄︵コスモス・ライブラリー、1997年︶
●﹃クリシュナムルティの教育・人生論﹄(コスモス・ライブラリー、2000年︶
外部リンク[編集]
●コスモス・ライブラリー