大阪府立総合青少年野外活動センター
大阪府立総合青少年野外活動センター︵おおさかふりつそうごうやがいかつどうセンター︶は、大阪府豊能郡能勢町にあった大阪府設立の野外活動センター。1967年に一般向け開所し、2011年3月、一般向け閉所した。
また、その敷地の一部はおおさか環状自然歩道になっている。︵妙見山~豊中市野外活動センター~元大阪府立野外活動センター~剣尾山~21世紀の森︵能勢郷野外活動センター︶~三草山~府民牧場︶ルート詳細については、大阪府より地図が販売されている。
2012年にはDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれた。
概要[編集]
1962年︵昭和37年︶大阪府が土地を取得し、設計事務所、坂倉建築研究所が、1964年から1979年にかけ設計しており、1967年︵昭和42年︶一般向けに開所され、2011年︵平成23年︶3月に一般向けには閉所される。 ●面積‥約180万平方メートル︵文献によっては約200万平方メートル︶ ●キャンプ場‥第1キャンプ場~第7キャンプ場 ●収容人数‥1200名︵冬期400名︶建屋について[編集]
ほとんどの建物で耐震設備はあるが、上下水道維持などのコストなどの面や交通の便などもあり、次の使い道は決まっていないようである。︵取り壊しをするかどうかも不明である。︶閉所後[編集]
閉所前後に、センター発行の記録DVDなどが作成され、販売されている。 また、SNSのmixiコミュの﹁能勢野外活動センター﹂で、関連する人を対象に細々としたつながりがある。 それ以外にもいろいろなつながりがあり、2010年秋より2011年にかけて、同窓会などが多数開催されている。キャンプカウンセラー制度[編集]
また、センター職員以外に当時採用された約4800名のキャンプカウンセラーが在籍していた︵大学生で4年間で100日以上ぐらいすごした人々︵100時間以上の研修も受講︶︶。映像外部リンク[編集]
- 100619大阪府野外活動センター受付~第3キャンプ場.MP4
- 100620大阪府野外活動センター第3キャンプ場~受付.MP4
- 昭和54年当時の大阪府総合青少年野外活動センター
- 僕たちのいた夏(昭和50~57年当時)
- 2010年11月 のせ
- 2010年11月 第56キャンプ場
- 2011/03/27 野外活動センター(閉鎖4日前)※クラフトセンター~剣尾山頂
- 大阪府立青少年野外活動センター Osakapref.YouthOutdoorActibityCenter1 1-5まである
- モリアオガエル観察会2010にて
- 能勢野外活動センター20100813
資料[編集]
- 大阪府 青少年ハンドブック <<野外活動編>>
- キャンプその理論と実際
- センター発行DVD "NOSE FINAL"
- 研修資料各種、利用団体しおり、センター関係者談話など