宮内庁内郵便局
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宮内庁内郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 宮内庁内郵便局 |
前身 | 宮内省内郵便局、宮内府内郵便局 |
局番号 | 01203 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1 宮内庁庁舎内 |
位置 |
北緯35度41分01.03秒 東経139度45分15.0秒 / 北緯35.6836194度 東経139.754167度座標: 北緯35度41分01.03秒 東経139度45分15.0秒 / 北緯35.6836194度 東経139.754167度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
警備上の理由などから、同局を利用できるのは宮内庁職員・皇宮警察護衛官に限られる。 |
宮内庁内郵便局︵くないちょうないゆうびんきょく︶とは、東京都千代田区千代田にある郵便局。
民営化前の分類では無集配普通郵便局であった[1]。
概要[編集]
住所‥〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1 日本郵便株式会社が設置する郵便局であり、宮内庁の組織ではない。利用者が限定されているわけではないが、当該局が入居している宮内庁庁舎には宮内庁職員や皇宮警察職員などの関係者しか立ち入りが認められていないため、事実上関係者のみ利用可能となっている[2]。 一般客も窓口を利用したい旨の要望が当局に寄せられることもあるが、警備上の理由などにより、宮内庁からの要請で断られている。 風景印といった消印は郵頼で入手することになる。皇室関係の記念切手が発行される場合、記念印の使用指定局に指定される場合があり、その場合初日カバーが作られる。沿革[編集]
●1924年︵大正13年︶9月16日 - 宮内省内郵便局︵二等︶として開局[3]。 ●1947年︵昭和22年︶5月3日 - 宮内府内郵便局に改称[4]。 ●1949年︵昭和24年︶6月26日 - 宮内庁内郵便局に改称[5]。 ●1955年︵昭和30年︶9月1日 - 風景入通信日付印の使用を開始[6]。 ●2000年︵平成12年︶8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。 ●2007年︵平成19年︶10月1日 - 民営化。 ●2012年︵平成24年︶10月1日 - 日本郵便株式会社発足。取扱内容[編集]
上記のように、一般の利用はできない
●郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
●貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債
●生命保険、バイク自賠責保険
●ゆうちょ銀行ATM
風景印[編集]
●図案は皇居二重橋・新宮殿。局名表記は﹁宮内庁内﹂ ●使用開始日は1972年︵昭和47年︶9月10日周辺[編集]
●皇居アクセス[編集]
●駐車場なし脚注[編集]
- ^ 武田聡編 『全国郵便局名録2006』P13 株式会社鳴美 2006年6月1日
- ^ 日本郵政のウェブサイトに、「※注意:一般のお客様はご利用いただけません。」との記載がある。
- ^ 大正13年逓信省告示第1261号(大正13年9月8日付官報第3614号掲載)
- ^ 昭和22年逓信省告示第161号(昭和22年5月10日付官報第6093号掲載)
- ^ 昭和24年郵政省告示第34号(昭和24年6月22日付官報第6730号掲載)
- ^ 昭和30年郵政省告示第1025号(昭和30年9月8日付官報第8607号掲載)
外部リンク[編集]
- 宮内庁内郵便局 - 日本郵政
- 宮内庁内郵便局の局内写真-文化遺産データベース