宮川サトシ
みやがわ サトシ 宮川 サトシ | |
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生誕 |
1978年??月??日 日本・岐阜県 |
職業 |
漫画家 漫画原作者 |
宮川 サトシ︵みやがわ サトシ、1978年 - ︶は、日本の漫画家、漫画原作者。岐阜県出身。作品に﹃母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。﹄﹃宇宙戦艦ティラミス﹄﹃情熱大陸への執拗な情熱﹄などがある。
来歴[編集]
岐阜県立加納高等学校、南山大学法学部卒業後、地元で学習塾を経営していたが、2012年漫画家を志し上京。漫画教室﹃古泉智浩 池袋マンガ教室﹄へ通い、2013年﹃月刊コミック@バンチ﹄︵新潮社︶にて﹃東京百鬼夜行﹄でデビュー。 同年WEBコミックサイト﹃くらげバンチ﹄(新潮社︶にて、自伝エッセイ﹃母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。﹄連載を開始。2015年舞台化、2019年実写映画化。2015年原作担当﹃宇宙戦艦ティラミス﹄︵作画:伊藤亰)が2018年テレビアニメ化、および舞台化された。以降、育児エッセイ漫画、ギャグ漫画原作など発表。 2019年4月、﹃週刊新潮﹄︵新潮社︶にて﹃俺は健康にふりまわされている﹄連載開始。 2021年1月7日から、DCコミックスの公認の下にバットマンの敵役、ジョーカーが、赤ん坊になったバットマンを子育てするコメディ﹃ワンオペJOKER﹄︵作画‥後藤慶介︶を、原作者として﹃モーニング﹄と﹃コミックDAYS﹄で連載開始[1]。2021年6月22日から﹃SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯﹄︵作画‥北郷海︶の原作を担当し、﹃イブニング﹄14号と﹃コミックDAYS﹄で同時連載[2][3]。2022年9月、﹃週刊漫画ゴラク﹄︵日本文芸社︶同年9月23日号より、ショート作品﹃病棟夫婦﹄の連載を開始[4]。同年11月25日より、﹁COMIC熱帯﹂︵光文社︶にてコミックエッセイ﹃闘病﹃後﹄日記﹄の連載を開始[5]。2024年3月、﹃モーニング﹄にて﹃落合博満のオレ流転生﹄︵漫画‥川︶の連載を開始[6]。出演[編集]
脚注[編集]
(一)^ “悪のカリスマがワンオペ育児!﹃ワンオペJOKER﹄(宮川サトシ/後藤慶介)が﹁週刊モーニング﹂と﹁コミックDAYS﹂で1月7日より連載スタート!”. PRTimes. (2021年1月7日) 2021年2月26日閲覧。
(二)^ “スーパーマンが日本の美味しいランチを求めて飛び回る新連載﹁SUPERMAN vs飯﹂”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月22日) 2021年6月22日閲覧。
(三)^ “︻DC╳イブニング︵講談社︶共同プロジェクト新タイトル︼ 今度はスーパーマン╳グルメ漫画! 新連載﹃SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯﹄6/22始動!”. イブニング. 講談社 (2021年6月17日). 2021年6月22日閲覧。
(四)^ “ともに闘病する夫婦のショート新連載がゴラクで開幕、次号からは高橋よしひろの新作も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年9月9日) 2022年9月9日閲覧。
(五)^ “余命120日の大病から生還、でも“その後”は?宮川サトシが綴る﹁闘病﹃後﹄日記﹂”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年11月25日) 2022年11月25日閲覧。
(六)^ “︻特報︼ 日本野球界伝説の﹁三冠王﹂が、異世界転生!?仕掛け人はドアラ??衝撃の新連載﹃落合博満のオレ流転生﹄本日開幕!”. イブニング. 講談社 (2024年3月28日). 2024年3月28日閲覧。
(七)^ ab“ハライチ岩井初原作﹁ムムリン﹂1巻発売記念サイン会開催、宮川サトシとのトークも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月20日) 2021年12月20日閲覧。
受賞歴[編集]
- 2019年 第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞『宇宙戦艦ティラミス』
- 2024年 小学館ビッグスペリオール スペリオールドキュメントコミック大賞『名前のない病気』 大賞受賞
外部リンク[編集]
- 宮川サトシ (@miyagawa_sato) - X(旧Twitter)
- “漫画家 宮川サトシの生きる道|難病との闘い、Webとの出会い、情熱大陸への想い。”. CAREER HACK. 2019年2月24日閲覧。