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●日本外交、国際政治の時事問題について月刊誌等で活発な評論活動を行なった。
●﹁日中復交・革新外交の次の課題﹂︵﹃中央公論﹄1972年12月号︶で第8回吉野作造賞を受賞。
●弟子には日本占領期における在日朝鮮人問題の研究で知れられている韓国湖南大学校の金太基(キム・テキ)教授などがいる。金太基は﹃戦後日本政治と在日朝鮮人問題﹄(勁草書房、1997年)の﹁後書き﹂で、在日朝鮮人問題を研究するようになったのは、山本教授の勧めによるものであったと述懐している。
●﹃英文経済記事の常識﹄︵日本評論新社, 1962年︶
●﹃国際問題の見方考え方﹄︵三一書房[三一新書], 1964年︶
●﹃日本の経済外交――その軌跡と転回点﹄︵日本経済新聞社[日経新書], 1973年︶
●﹃自主外交の幻相﹄︵中公叢書, 1974年︶
●﹃不毛の言説――国会答弁のなかの日米関係﹄︵ジャパンタイムズ, 1992年︶
●︵菊地昌典︶﹃北京・新疆紀行――革命と民衆を訪ねて﹄︵筑摩書房, 1978年︶
共編著[編集]
●︵斎藤眞・永井陽之助共編︶﹃戦後資料・日米関係﹄︵日本評論社, 1970年︶
●︵平和経済計画会議総合政策委員会国際部会著、森田桐郎共編著︶﹃革新的対外政策の構想﹄︵日本評論社, 1972年︶
●︵太田勝洪・袖井林二郎︶﹃冷戦史資料選――東アジアを中心として﹄︵法政大学出版局, 1982年︶
●チェスター・ボールズ﹃平和と繁栄への新路線﹄︵日本評論新社, 1961年︶
●ジェフリー・C・ゴールドファーブ﹃シニカル社会アメリカ――民主主義をむしばむシニシズムの病理﹄︵ジャパンタイムズ, 1993年︶