川添佳穂
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かわぞえ かほ 川添 佳穂 | |
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プロフィール | |
愛称 | かほまる、かほぴ、川添ちゃん |
出身地 | 鹿児島県鹿児島市 |
生年月日 | 1990年12月8日(33歳) |
最終学歴 | 明治大学情報コミュニケーション学部 |
職歴 |
朝日放送テレビ (2014年 - 2021年1月) |
活動期間 | 2014年 - 2021年 |
配偶者 | あり |
出演番組・活動 | |
出演経歴 |
『速報!甲子園への道』 『道上洋三の健康道場』 『堀江政生のほりナビ!!』 『キャスト』 『おはよう朝日です』 『ほろ酔い朝日です』 『ビーバップ!ハイヒール』 |
川添 佳穂︵かわぞえ かほ、1990年12月8日 - ︶は、日本の元アナウンサー、元リポーター。朝日放送テレビ[1]︵ABCテレビ︶の元アナウンサー。
来歴・人物[編集]
鹿児島県鹿児島市の出身で、鹿児島県立鶴丸高等学校を経て明治大学情報コミュニケーション学部へ進学。大学時代には、フリーアナウンサーの若林健治が主宰する﹃若林健治アナウンススクール﹄でアナウンス技術の研鑽を積むかたわら、2012年2月から半年にわたって﹃BSフジNEWS﹄の学生キャスターを務めた[2]。その一方で、2011年の明治大学学園祭で開催された﹃Meiji Girl's Collection 2011﹄に出場しグランプリを獲得した[3]。 大学卒業後の2014年に、アナウンサーとして朝日放送に入社した。同期のアナウンサーにはヒロド歩美が居り、入社後の7月にはヒロドと共に朝日放送テレビの全国ネット番組﹃速報!甲子園への道﹄のキャスターに起用された[4]。同年10月からは、﹃おはよう朝日です﹄[注 1] の木曜日で、半年間にわたってコーナーキャスターを担当。朝日放送ラジオでも、﹃道上洋三の健康道場﹄︵JRN10局ネット番組︶の初代アシスタントや、﹃堀江政生のほりナビ!!﹄︵2014年度ナイターオフ版︶金曜日のアシスタントを務めた。 2015年3月30日からは、﹃キャスト﹄[注 2] の中継リポーターを担当。2016年10月3日からは、喜多ゆかりの産休に伴い、喜多が11年半にわたって務めてきた﹃おはよう朝日です﹄のアシスタントを引き継いだ[5]。 2017年10月6日に、朝日放送のスポーツ部で勤務する3歳年上の局員との結婚を発表[6]。 2018年には、平昌オリンピック期間中の後半︵2月19日 - 25日︶には、朝日放送代表のリポーターとして開催地の平昌へ派遣︵前半には塚本麻里衣を派遣︶。朝日放送テレビでは、﹃おはよう朝日です﹄平日版のアシスタントと並行しながら、7月5日から﹃ビーバップ!ハイヒール﹄[注 3] のアシスタント[注 4] を最終回︵2020年3月26日︶まで務めた。﹃ビーバップ!ハイヒール﹄への出演は、先代︵第2代︶の﹁データガール﹂の大野聡美が、同年6月から報道部ニュースセンターの記者へ異動したことに伴う措置で、バラエティ番組へのレギュラー出演は入社後、初めてであった[7]。 ﹃おはよう朝日です﹄では、2020年10月改編での放送枠拡大・2部構成化を機に、同月5日から第1部︵5:00 - 6:30︶のMCへ起用された。女性によるレギュラーMCは番組42年の歴史で初めて[8]であったが、MC起用後に体調を崩したため、12月7日︵月曜日︶より番組を休養。自宅療養によって体調は回復したものの、番組へ復帰しないまま、自身の希望によって2021年1月31日付で朝日放送テレビを退社した[9]。 2021年5月22日からは、故郷・鹿児島県のテレビ局である南日本放送︵MBC︶のローカル情報番組﹃週刊1チャンネル﹄内のコーナー・﹁コレがキテる!チューモク﹂を担当した[10]。現在の出演番組[編集]
過去の出演・担当番組[編集]
BSフジ︵朝日放送テレビ入社前︶[編集]
●BSフジNEWS︵2012年2月 - 7月︶ - 女子大生キャスター22期朝日放送テレビ[編集]
●ABCニュース︵不定期で担当︶ ●速報!甲子園への道︵2014年のみキャスターを担当︶ ●全国高校野球選手権大会中継 ●2014年と2016年に﹁燃えよ!ねったまアルプス﹂︵アルプススタンドからの中継︶リポーター、2017年と2018年に甲子園スタジオのキャスターを担当。 ●キャスト︵リポーター、2015年3月30日 - 2016年9月30日︶ ●おはよう朝日です︵○アシスタント、2016年10月3日 - 2020年10月2日 ○第1部MC、2020年10月5日 - 2020年12月4日︶ ●岩本のアシスタントに起用される前にも、2014年10月2日から2015年3月26日まで、木曜日で﹁人気mono サキヨミEnter!﹂のキャスターを務めた。 ●第1部のMCとしては、体調不良による休演に伴って、約2ヶ月間の出演にとどまった。休演期間中には、2020年内は武田和歌子、2021年から小西陸斗が、第1部のMCを代行した。川添が退社した2021年2月以降は、川添が当番組第1部のMCとして出演していた当時はアシスタントであった小西が、第1部のMCへ正式に昇格した。 ●サンデーLIVE!!︵中継リポーター、2017年10月15日︶ ●虎バン追悼特別番組 ありがとう!星野仙一さん︵2018年1月8日︶ ●星野仙一の死去︵2018年1月4日︶を受けて急遽編成され、﹃虎バン﹄のメインキャスター・高野純一と共に進行を担当。 ●探偵!ナイトスクープ︵見習い秘書、2018年3月9日︶ ●ビーバップ!ハイヒール︵第3代データガール、2018年7月5日 - 2020年3月26日︶ ●女性アナウンサー︵八塚彩美→大野聡美︶が代々引き継いできた﹁データガール﹂の最終担当者。朝日放送ラジオ[編集]
●ABCニュース︵不定期で担当︶ ●堀江政生のほりナビ!!︵2014年度ナイターオフ版・金曜アシスタント、2014年10月 - 2015年3月20日︶ ●道上洋三の健康道場︵朝日放送制作・JRN10局ネット番組、アシスタント、2014年10月 - 2016年3月︶ ●ほろ酔い朝日です︵2016年10月3日 - 2018年9月24日︶ ●﹃おはよう朝日です﹄のラジオ版に当たる番組で、同番組のアシスタント就任を機に出演を開始。その他のテレビ局[編集]
●週刊1チャンネル︵南日本放送︶ - リポーター。CM[編集]
●ABCハウジング︵2018年2月 - 2020年︶ドラマ[編集]
●青空ふたたび︵2019年、田沢先生 役︶映画[編集]
●映画 プリキュアミラクルユニバース︵2019年、ニュースキャスター 役︿声の出演﹀︶[11] ●魔女見習いをさがして︵2020年、高山祭屋台会館音声ガイド 役︿声の出演﹀︶関連項目[編集]
●朝日放送テレビのアナウンサー一覧 ●熊崎風斗︵TBSアナウンサー、明治大学の同級生︶ ●林美沙希︵テレビ朝日アナウンサー、明治大学の同級生︶ ●保里小百合︵日本放送協会︵NHK︶アナウンサー、BSフジNEWS女子大生キャスター22期の同期生︶ ●湯浅知里︵さくらんぼテレビジョン→テレビ北海道、BSフジNEWS女子大生キャスター22期の同期生︶脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ 2018年4月1日に旧・朝日放送︵朝日放送グループホールディングス︶の認定放送持株会社化に伴い、アナウンサーは全員、朝日放送テレビ所属となった。
(二)^ 川添佳穂︵かわぞえかほ︶プロフィール 第22期女子大生キャスターの業務日誌
(三)^ Entry №2川添佳穂 Meiji Girl's Collection2011
(四)^ 川添佳穂、ヒロド歩美が﹁速報!甲子園への道﹂のキャスターを務める スポーツ報知 2014年7月4日閲覧
(五)^ ﹁おは朝﹂新アシスタントに3年目川添佳穂アナ大抜てき︵﹃スポーツニッポン﹄2016年8月31日付記事︶
(六)^ “ABC川添佳穂アナ3歳上先輩社員と結婚﹁今後も仕事に邁進﹂”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年10月6日) 2017年10月6日閲覧。
(七)^ “ABCテレビ川添佳穂アナ﹁ビーバップ!﹂4代目アシスタント就任﹁夜もがんばりたい﹂”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年7月2日) 2018年7月2日閲覧。
(八)^ “ABC﹁おはよう朝日です﹂リニューアル10・5から2部構成&3時間生番組に”. スポーツニッポン. 2020年9月1日閲覧。
(九)^ “﹁おは朝﹂川添アナ、ABC退社”. サンケイスポーツ (2021年1月27日). 2021年1月27日閲覧。
(十)^ @mbc_kagoshima (2021年5月22日). "︻MBCテレビ﹃#週刊1チャンネル﹄". X︵旧Twitter︶より2021年5月24日閲覧。
(11)^ ohaasaofficialのツイート︵1105096860740419584︶
外部リンク[編集]
- 朝日放送テレビ 川添 佳穂 - ウェブアーカイブ(Wayback Machine、2021年1月27日)