張孝祥
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張 孝祥︵ちょう こうしょう、1132年 - 1169年︶は、中国南宋の政治家・詩人・書家。字は安国、号は于湖居士。
生涯[編集]
紹興2年︵1132年︶、明州鄞県桃源郷︵現在の浙江省寧波市海曙区横街鎮︶で生まれる。紹興24年︵1154年︶、廷試第一。荊南湖北路安撫使、中書舎人、直学士院兼都督府参賛軍事を歴任した。 乾道5年︵1169年︶、虞允文と蕪湖の舟の中で飲食して、暑気あたりで卒した。作品[編集]
●﹃于湖集﹄40巻 ●﹃于湖詞﹄1巻代表作[編集]
﹃念奴嬌・過洞庭﹄‥﹁洞庭青草、近中秋、更無一點風色。玉鑑瓊田三萬頃、著我扁舟一葉。素月分輝、明河共影、表裏倶澄澈。悠然心會、妙處難與君説。應念嶺表經年、孤光自照、肝膽皆冰雪。短鬢蕭疏襟袖冷、穏泛滄溟空闊。盡挹西江、細斟北斗、萬象為賓客。叩舷獨嘯、不知今夕何夕。﹂脚注[編集]
参考文献[編集]
- 『宋史』巻389