彦島町
ひこしまちょう 彦島町 | |
---|---|
廃止日 | 1933年3月20日 |
廃止理由 |
編入合併 彦島町 → 下関市 |
現在の自治体 | 下関市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方 |
都道府県 | 山口県 |
郡 | 豊浦郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
16,507人 (国勢調査、1920年) |
隣接自治体 | 下関市(海を隔てて) |
彦島町役場 | |
所在地 | 山口県豊浦郡彦島町 |
座標 | 北緯33度56分14秒 東経130度54分51秒 / 北緯33.93717度 東経130.91411度座標: 北緯33度56分14秒 東経130度54分51秒 / 北緯33.93717度 東経130.91411度 |
ウィキプロジェクト |
彦島町︵ひこしまちょう︶は、かつて山口県にあった町。現在の下関市彦島地区。
地理[編集]
●島嶼:彦島・六連島歴史[編集]
●1889年︵明治22年︶4月1日 - 町村制の施行により、赤間関区の一部︵引島・六連島︶の区域をもって豊浦郡彦島村が発足。 ●1921年︵大正10年︶10月1日 - 彦島村が町制施行して彦島町となる。 ●1933年︵昭和8年︶3月20日 - 下関市に編入。同日彦島町廃止。産業[編集]
●1914年12月三菱合資会社彦島造船所開所[1]電気[編集]
1912年︵大正元年︶8月事業許可を受ける。12月に彦島電気設立[2]。1914年︵大正3年︶7月事業開始。彦島村に発電所︵汽力、出力50kw︶を建設し他に九州電灯鉄道より受電していた[3]。1920年︵大正9年︶3月九州電灯鉄道に合併される[4]。出身・ゆかりのある人物[編集]
脚注[編集]
- ^ 下関造船所の沿革 三菱重工
- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第21回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『電気事業要覧. 第9回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『電気事業要覧. 第13回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
参考文献[編集]
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。