折井雅子
折井 雅子︵おりい まさこ、1947年 - ︶は、サイエンスライター。父は科学教育家の折井英治。
来歴[編集]
東京都生まれ。駒澤大学文学部英文学科卒業。アメリカに留学し科学史を研究。父親の出身地の長野県松本市に、主に科学の文献を集めた中山文庫の創設に献身した。海外資料収集を担当し、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ等を巡る。中山文庫図書館館長、﹃科学問答﹄︵学生科学協会︶編集長などをつとめる[1]。著書[編集]
●﹃イスラムの科学史﹄アッサラーム ●﹃科学クイズの事典﹄絵:国本雅弘 大日本図書(1991年6月15日 第5刷発行) ●﹃科学クイズの事典 続﹄絵:国本雅弘 大日本図書 ●﹃科学問答﹄全16巻 学生科学協会 ●﹃こども科学史﹄学生科学協会 ●﹃理科ものしり事典﹄大日本図書 1991 ●﹃科学deクイズ1・2・3 実験観察編﹄大日本図書 2002.2 ●﹃科学deクイズ1・2・3 植物編﹄大日本図書 2002.2 ●﹃科学deクイズ1・2・3 動物編﹄大日本図書 2002.2 ●﹃かげふみおにをしよう﹄﹁こくご﹂上巻 平成8年度版に収録 光村図書出版 ●︻中国語版︼﹃小学生科学智力测验120题﹄北方妇女儿童出版社 1991[2]共著[編集]
︻こうしたらどうなる?どうしたらこうなる?︼シリーズ全10巻 折井英治と共著 大日本図書[3]- 『ビーだまは数をしっている』絵:藤嶋かおる 1986
- 『あてにならない目』藤嶋かおる絵 1987
- 『氷のゆげ』藤嶋かおる絵 1987
- 『だるまおとし』藤嶋かおる絵 1987
- 『2本のストロー』吉田公麿絵 1987
- 『まほうのわ』藤嶋かおる絵 1987
- 『水のやまもり』絵:田尻喜代子 1987
- 『うきしずみ』藤嶋かおる絵 1988
- 『おどるピンポンだま』絵:よしだきみまろ 1988
- 『光のいたずら』よしだきみまろ絵 1988