於玉稲荷神社
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於玉稲荷神社 | |
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所在地 | 東京都葛飾区新小岩4-21-6 |
位置 | 北緯35度43分6.2秒 東経139度51分56.4秒 / 北緯35.718389度 東経139.865667度座標: 北緯35度43分6.2秒 東経139度51分56.4秒 / 北緯35.718389度 東経139.865667度 |
主祭神 | 倉稲魂命(稲荷神) |
創建 | 長禄元年(1457年) |
別名 | お玉稲荷 |
於玉稲荷神社︵おたまいなりじんじゃ︶は、東京都葛飾区の神社。
歴史[編集]
1457年︵長禄元年︶に創建された。太田道灌が江戸城築造に際して、その守護神とすべく、神田の﹁桜が池﹂のほとり︵現・東京都千代田区岩本町︶に創建したものである[1]。 その後、桜が池は茶屋の娘﹁お玉﹂が投身自殺したことから、いつしか﹁お玉が池﹂と呼ばれるようになり、当社も﹁お玉稲荷大明神﹂として崇敬されるようになった[1]。 1855年︵安政2年︶の安政江戸地震で罹災し、1871年︵明治4年︶に分社があった現在地に移転した[2]。 なお、旧所在地にも小規模ながら﹁繁栄お玉稲荷神社﹂として現存している。交通アクセス[編集]
- 新小岩駅より徒歩8分。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年