日向夏 (小説家)
日向 夏 | |
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ペンネーム | 日向 夏 |
誕生 | 日本・福岡県 |
国籍 | 日本 |
代表作 | 『薬屋のひとりごと』 |
デビュー作 | 『薬屋のひとりごと』 |
活動期間 | 2012年 |
日向 夏︵ひゅうが なつ︶は、日本の小説家・ライトノベル作家。福岡県出身、福岡県在住。
経歴[編集]
2012年に小説家になろうで投稿していた﹃薬屋のひとりごと﹄が書籍化されデビューとなる。﹃薬屋のひとりごと﹄は2種類コミカライズされており、ねこクラゲが作画を務めた作品の方は﹁次にくるマンガ大賞2019﹂でコミックス部門の1位になったり[1]、倉田三ノ路が作画を務めた方は﹁Google Play Best of 2019﹂のユーザー投票部門にノミネートされたりと[2]、それぞれ評価されている。作品[編集]
小説[編集]
●薬屋のひとりごと ●︵RayBooks、2012年10月31日、全1巻︶※第1部﹁後宮編﹂のみ ●︵ヒーロー文庫、2014年8月29日 - 刊行中、既刊14巻︶ ●トネリコの王︵ヒーロー文庫、2013年8月31日 - 2014年6月27日、全2巻︶ ●緋凰仙華 いつわり仙女は拘束中︵一迅社文庫アイリス、2013年10月19日、全1巻︶ ●路地裏の精霊姫︵一迅社文庫アイリス、2014年11月20日、全1巻︶ ●繰り巫女あやかし夜噺︵マイナビ出版ファン文庫、2016年11月18日 - 2018年5月21日、全2巻︶ ●カロリーは引いてください!〜学食ガールと満腹男子〜︵富士見L文庫、2017年5月15日、全1巻︶ ●なぞとき遺跡発掘部︵小学館文庫キャラブン!、2018年2月22日 - 2019年4月5日、全3巻︶ ●女衒屋グエン︵星海社FICTIONS、2018年9月20日、全1巻︶ ●迷探偵の条件︵MF文庫J、2021年10月25日 - 刊行中、既刊1巻︶ ●不死王の息子︵ヒーロー文庫、2021年11月29日 - 刊行中、既刊1巻︶ ●神さま学校の落ちこぼれ︵星海社FICTIONS、2022年1月20日 - 刊行中、既刊3巻︶※漫画版が先行して発表 ●聖女に嘘は通じない︵アリアンローズ、2022年5月22日、全1巻︶アンソロジー[編集]
﹁﹂内が日向夏の作品
●飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語︵富士見L文庫、2017年12月15日︶﹁カロリーは引いてください!﹂
●FGOミステリー小説アンソロジー カルデアの事件簿 file.02 (星海社FICTIONS、2020年3月13日)﹁密室遊郭﹂
●夜更けのおつまみ︵ポプラ文庫、2020年3月5日︶﹁一人居酒屋のすすめ﹂
●作家逃亡飯︵星海社FICTIONS、2020年5月17日︶﹁異世界とヒッチハイク ヒュウガナツの場合﹂
●ステイホームの密室殺人2コロナ時代のミステリー小説アンソロジー︵星海社FICTIONS、2020年9月17日︶﹁迷惑な殺人者﹂
●こどもノベル・プロジェクト︵ヒーロー文庫公式Webサイト、2020年6月24日︶﹁はたらくパンダ﹂[3]
朗読劇[編集]
●追憶のマム︵PLATTO、2020年7月26日︶‥シナリオ担当[4]漫画[編集]
●薬屋のひとりごと︵コミカライズ、作画‥ねこクラゲ、構成‥七緒一綺、﹃月刊ビッグガンガン﹄︵スクウェア・エニックス︶2017年6月号 - 連載中︶ ●薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜︵コミカライズ、作画‥倉田三ノ路、﹃月刊サンデージェネックス﹄︵小学館︶2017年9月号 - 連載中︶ ●神さま学校の落ちこぼれ[5]︵原作担当、作画‥赤瓦もどむ、原作協力‥星海社、﹃花とゆめ﹄︵白泉社︶2021年17号[6][7] - 連載中、既刊7巻︶ ●迷探偵の条件︵コミカライズ、作画‥蕨野くげ子、﹃コミックフラッパー﹄︵KADOKAWA︶2022年6月号[8] - 2023年7月号、全12話︶ ●聖女に嘘は通じない︵コミカライズ、作画‥浅見よう、﹃月刊少年マガジン﹄︵講談社︶2023年4月号 - 連載中︶共著[編集]
●円居挽のミステリ塾︵星海社新書、2022年6月︶ - 円居挽、青崎有吾、斜線堂有紀、相沢沙呼、麻耶雄嵩との共著。円居挽との対談を収録。脚注[編集]
(一)^ 次にくるマンガ大賞2019、コミックス部門1位はねこクラゲ作画﹁薬屋のひとりごと﹂
(二)^ 要注目!倉田三ノ路氏﹃薬屋のひとりごと﹄最新6集発売!!
(三)^ こどもノベル・プロジェクト - 主婦の友インフォス - 2023年12月12日閲覧。
(四)^ アニメ・声優・ゲームに特化した配信プラットフォーム﹁PLATTO︵読み方‥ぷらっと︶﹂による朗読劇﹁PLATTO 朗読劇﹂の 7/26(日)公演に逢坂良太・千葉翔也・桑原由気が出演決定!!
(五)^ ︵インタビュアー‥七夜なぎ︶﹁﹁薬屋のひとりごと﹂の日向夏×﹁兄友﹂の赤瓦もどむ、ヒットメーカー同士がタッグを組んだ少女マンガが始動!その企画の裏側に迫る﹂﹃コミックナタリー﹄、株式会社ナターシャ、2021年8月5日。2021年8月5日閲覧。
(六)^ “日向夏×赤瓦もどむの超強力タッグ新連載スタート!﹁高嶺と花﹂師走ゆきの新作よみきりも!﹃花とゆめ﹄17号8月5日発売!!”. PR TIMES. 株式会社 PR TIMES (2021年8月5日). 2021年8月5日閲覧。
(七)^ “﹁薬屋のひとりごと﹂日向夏×﹁兄友﹂赤瓦もどむがタッグ!花ゆめで超能力新連載”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年8月5日). 2021年8月5日閲覧。
(八)^ “﹁薬屋のひとりごと﹂の日向夏が原作、新連載﹁迷探偵の条件﹂がフラッパーで”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2022年5月2日). 2022年5月21日閲覧。
外部リンク[編集]
- 日向夏 - 小説家になろう
- 日向夏 (@NaMelanza) - X(旧Twitter)