日本語大辞典
日本語大辞典︵講談社カラー版 日本語大辞典、にほんごだいじてん︶は、講談社が1989年11月6日に初版第一刷(B5判 2302ページ)を発行した辞典である。
1995年7月3日に第二版(B5判 2638ページ ISBN 978-4-06-125002-4)が発行された。
2001年12月6日にはアートディンクよりPlayStation 2用ソフト﹃TVware情報革命シリーズ 日本語大辞典﹄として電子版がリリースされた。ただし図版は収載されていない。
特徴[編集]
国語辞典と百科事典の両方の特徴を持つ。同辞典の冒頭の﹃序﹄によると、国際化が進む中での日本語の現状を、情報処理の能率も鑑みながら、日本語の歴史的な背景も視野に入れ、将来を含めて考察するための材料を提供することを目的とする。 全ページフルカラーによる図解と写真を掲載(辞典ではじめて)。初版では現代語を中心に若干の古語も含めた17万5千余語を収録。そのうち、10万語に英訳が付いている。第二版では20万語を収録。内、12万語に英訳がついている。 講談社によれば、第二版は、以下の14の機能を併せ持つ[1] 。 (一)日本語＋百科辞典 (二)カラー大図解辞典 (三)英語12万語辞典 (四)漢字1万字辞典 (五)ワープロ区点コード辞典 (六)学習基本古語辞典 (七)日本・世界人名辞典 (八)日本・世界地名辞典 (九)動物・植物辞典 (十)カタカナ・外来語辞典 (11)故事・ことわざ辞典 (12)色名︵色見本付︶辞典 (13)アルファベット略語辞典 (14)書く・話す実用辞典監修[編集]
監修には、以下の各学界を代表する権威が名を連ねる(五十音順)。出典[編集]
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