早川大介
早川 大介︵はやかわ だいすけ、1977年12月 - ︶は、日本の小説家、SF作家。愛知県生まれ。
経歴[ソースを編集]
中京大学附属中京高等学校卒業。2002年、﹁ジャイロ!﹂で第45回群像新人文学賞を受賞しデビュー[1]。2020年、十三不塔名義[2]の﹁ヴィンダウス・エンジン﹂で第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞[3]。作品リスト[ソースを編集]
単行本[ソースを編集]
●﹃ジャイロ!﹄︵初出:﹃群像﹄2002年6月号、講談社、2002年12月︶ISBN 9784062116046 ●﹃ヴィンダウス・エンジン﹄︵十三不塔名義︶︵早川書房、2020年11月︶ISBN 9784150314583アンソロジー収録作品[ソースを編集]
﹁﹂内が十三︵早川︶の作品- 『2084年のSF』日本SF作家クラブ編（ハヤカワ文庫JA、2022年5月）ISBN 978-4-15-031522-1 「至聖所」
- 『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』井上彼方編（kaguya Books、2022年8月）ISBN 978-4-7845-4147-8 「火と火と火」
- 『ベストSF2022』大森望編（竹書房文庫、2022年8月）ISBN 978-4-8019-3212-8 「絶笑世界」
雑誌掲載作品[ソースを編集]
- 小説
- 「ジャイロ!」（『群像』2002年6月号、後に単行本化）
- 「通風口」（『群像』2003年4月号）
- 「避雷ノ手引キ」（『群像』2003年8月号）
- 「八は凶数、死して九天（前篇）」（『S-Fマガジン』2023年10月号）
- 「八は凶数、死して九天（後篇）」（『S-Fマガジン』2023年12月号）
- エッセイ
- 「優秀賞『ヴィンダウス・エンジン』著者 十三不塔氏コメント」（『S-Fマガジン』2020年12月号）
脚注[ソースを編集]
- ^ 『2084年のSF』（ハヤカワ文庫JA、2022年5月）、396頁。
- ^ “本人のTwitter”. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “第8回ハヤカワSFコンテスト最終選考結果発表”. 2020年12月17日閲覧。
外部リンク[ソースを編集]
早川大介 (@hridayam) - X（旧Twitter）
