東井三代次
東井 三代次︵とうい みよつぐ、1900年︿明治33年﹀12月14日[1] - 1998年︿平成10年﹀8月2日[2]︶は、昭和期の宗教家、政治家。衆議院議員。
経歴[編集]
滋賀県[2][3]出身。1928年︵昭和3年︶東京帝国大学法学部法律学科を卒業した[2][3]。 天理教教庁印刷所長、同庶務課長、同輸送部長、同東京出張所長兼教庁総務、図書出版 (株) 養徳社社長などを務めた[2][3]。 1946年︵昭和21年︶4月の第22回衆議院議員総選挙で奈良県全県区に無所属で出馬して初当選[3][4]。1947年︵昭和22年︶4月の第23回総選挙で奈良県全県区に無所属で出馬して再選[5]。1949年︵昭和24年︶1月、第24回総選挙に民主党公認で出馬して再選され[6]、衆議院議員に連続3期在任した[2][3]。この間、衆議院図書館運営委員長、民主党総務、同代議士会副会長、同政調会副会長を務めた[2][3]。 その後、財団法人天理よろづ相談所常務理事、同世話部長、天理女子学院高等学校理事長などを務めた[2][3]。参考文献[編集]
●衆議院事務局編﹃衆議院議員総選挙一覧 第22回﹄衆議院事務局、1950年。 ●衆議院事務局編﹃衆議院議員総選挙一覧 第23回﹄衆議院事務局、1948年。 ●衆議院・参議院﹃議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑﹄大蔵省印刷局、1990年。 ●﹃現代物故者事典 1997-1999﹄日外アソシエーツ、2000年。 ●﹃国政選挙総覧 1947-2016﹄日外アソシエーツ、2017年。| 議会 | ||
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