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日本語への翻訳[編集]
●﹃鮭の一生﹄︵モーチマ・バティン、栗栖継之進名義訳、国華堂日童社︶ 1942
●﹃同じ太陽が世界を照らしてゐる﹄︵編、北大路書房︶ 1949
●﹃世界の声 世界の人民から日本の人民へ﹄︵編訳、三一書房︶ 1949
●﹃嵐は樹をつくる 死の前の言葉﹄︵ユリウス・フーチク、学芸社︶ 1952
●﹃絞首台からレポート﹄︵ユリウス・フゥチーク、筑摩書房、世界ノンフィクション全集︶ 1962、岩波文庫 1977
●﹃声なきバリケード﹄︵ヤン・ドルダ、青銅社︶ 1952
●﹃おばあさん﹄︵ネムツォヴァ、岩波少年文庫︶ 1956、岩波文庫 1977
●﹃ダイナマイトの番人 / 高遠なる徳義 / 密蜂を飼う人﹄︵ヤン・ドルタ、麦書房︶ 1958
﹃ダイナマイトの番人 / 高遠なる徳義 / 蜜蜂を飼う人﹄︵ヤン・ドルタ、むぎ書房︶ 1984
●﹃ぼくらは船長﹄︵ボーフミル・ジーハ、岩波書店︶ 1965
●﹃時間と分﹄︵ベドナール、恒文社、現代東欧文学全集︶ 1967
●﹃星のある生活 / 少女カテジナのための祈り・闇に影はない・一口の食べ物﹄︵ヴァイル / ルスティク、恒文社、現代東欧文学全集︶ 1967
●﹃危険な言語 迫害のなかのエスペラント﹄︵ウルリッヒ・リンス、岩波新書︶ 1975
●﹃ズザナとマリエ﹄︵オルガ・シャインプルゴヴァー、晶文社︶ 1975
●﹃アコンカグア山頂の嵐﹄︵チボル・セケリ、栗栖茜共訳、福音館書店︶ 1990、ちくま文庫 1999
カレル・チャペック[編集]
●﹃ひとつのポケットから出た話﹄︵カレル・チャペク、至誠堂︶ 1960
●﹃竜の島 ベホーネク / 郵便屋さんの話﹄︵チャペック、講談社︶ 1965
●﹃郵便屋さんの話 / 長い長いおまわりさんの話﹄︵カレル・チャペック、講談社、世界の名作図書館︶ 1967
●﹃山椒魚戦争﹄︵チャペック、早川書房、世界SF全集︶ 1970、のち岩波文庫、のちハヤカワ文庫
●﹃ロボット︵R.U.R.︶﹄︵チャペック、学習研究社、世界文学全集34︶ 1978
﹃カレル・チャペック戯曲集1ロボット﹄︵カレル・チャペック、十月社︶ 1992
ラディスラヴ・ムニャチコ[編集]
●﹃遅れたレポート﹄︵ムニャチコ、勁草書房、ムニャチコ選集︶ 1966、のち岩波同時代ライブラリー
●﹃死の名はエンゲルヒェン﹄︵ラディスラヴ・ムニャチコ、勁草書房、ムニャチコ選集︶ 1969
●﹃七日目の夜﹄︵ラディスラヴ・ムニャチコ、河出書房新社︶ 1969
●﹃権力の味﹄︵ラディスラヴ・ムニャチコ、河出書房新社︶ 1970
ヤロスラフ・ハシェク[編集]
●﹃兵士シュベイクの冒険﹄上・下︵ヤロスラフ・ハシェク、筑摩書房、世界ユーモア文学全集14・15︶ 1962 - 1963
﹃兵士シュヴェイクの冒険<1>﹄︵ヤロスラフ・ハシェク、岩波文庫︶ 1972
﹃兵士シュヴェイクの冒険<2>﹄︵ヤロスラフ・ハシェク、岩波文庫︶ 1972
﹃兵士シュヴェイクの冒険<3>﹄︵ヤロスラフ・ハシェク、岩波文庫︶ 1973
﹃兵士シュヴェイクの冒険<4>﹄︵ヤロスラフ・ハシェク、岩波文庫︶ 1974、復刊1996ほか
●﹃プラハ冗談党レポート - 法の枠内における穏健なる進歩の党の政治的・社会的歴史﹄︵ヤロスラフ・ハシェク、トランスビュー︶ 2012
エスペラントへの翻訳[編集]
●﹃セメント樽の中の手紙﹄︵葉山嘉樹、"Literatura Mondo" ︶ 1949
●﹃拍手しない男﹄︵藤森成吉、"Literatura Mondo"︶ 1948
●﹃春さきの風﹄︵中野重治、"Literatura Mondo"︶ 1948
●﹃馬﹄︵徳永直、"Literatura Mondo"︶ 1949
●﹃蟹工船﹄︵小林多喜二、未刊行。スロバキア語へのザールプスキーによる重訳が刊行された︶
外部リンク[編集]
●栗栖継の部屋
●日本エスペラント学会 追悼栗栖継氏