武水穂神社
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武水穂神社 | |
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所在地 | 長野県中野市中央1-3-19 |
位置 | 北緯36度44分41.5秒 東経138度22分11秒 / 北緯36.744861度 東経138.36972度座標: 北緯36度44分41.5秒 東経138度22分11秒 / 北緯36.744861度 東経138.36972度 |
主祭神 | 宇賀御魂神 |
社格等 | 村社 |
創建 | 不明 |
別名 | 稲荷神 |
例祭 | 3月31日、4月1日 |
地図 |
武水穂神社︵たけみずほじんじゃ︶は、長野県中野市中央に鎮座する神社である。中野ひな市は武水穂神社の祭礼である[1]。
概要[編集]
中野市西町下にあり、東面する。祭神は宇賀御魂神である。別称は農業・商工業の稲荷神である[1]。祭日[編集]
●3月31日、4月1日 例祭︵中野ひな市︶[1]。歴史[編集]
●878年︵元慶2年︶横湯川暴流。これを防止するため松崎︵中野市栗和田︶に水分神︵水前神社・水王社︶創建︵伝承︶。︵9月10日︶ ●1015年︵長和4年︶横湯川の洪水により神社の社殿流出︵伝承︶。 ●1021年︵治安1年︶松崎︵中野市栗和田︶に神社の社殿再建︵伝承︶。 ●1119年︵建久2年︶高梨七郎盛光が日野城︵高梨氏館跡︶を築城にあたり、城内の水除け神として社殿を改築︵伝承︶。 ●1593年︵文禄2年︶神社が松崎︵中野市栗和田︶から現在地︵中野市中央︶へ移転。飯綱明神と称す。火災にあったり大水害で神体が流され、今の神社がある処にとまったといわれている。︵八ヶ郷水利組合の祭神である﹁水神様﹂の像が神社に収められている。︶ ●1870年︵明治3年︶武水穂神社に改称る [2][1]。中野ひな市[編集]
中野ひな市は毎年3月31日・4月1日に行われる。これは武水穂神社と高市神社︵臨時に祀られる︶の祭事の一つである [1]。脚注[編集]
- ^ a b c d e 『須坂・中野・飯山の社寺』 2007, p. 119.
- ^ 武水穂神社(信州なかの観光協会)
参考文献[編集]
- 酒井健次「武水穂神社」『須坂・中野・飯山の社寺』郷土出版社、2007年4月10日。