深夜急行バス (奈良交通)
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深夜急行バス はんな号 ︵しんやきゅうこうバス はんなごう︶は、奈良交通が運行していた深夜急行バスである。
愛称の由来は、大阪と奈良を結ぶため、阪と奈をとったものである。
概要[編集]
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●奈良交通奈良営業所が運行を担当している。
●平日のみ運行で、土休日・ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始は運休する。
●予約不要の座席定員制で、運賃支払いには﹁CI-CA﹂﹁PiTaPa﹂﹁ICOCA﹂が利用できる。
路線[編集]
主な経由地のみ掲載。
梅田奈良線[編集]
●梅田︵大阪駅前︶︵0:20発︶ → なんば︵0:50発︶ → 第二阪奈生駒 → 東生駒四丁目 → 東生駒駅 → 富雄駅 → 学園大和町南 → 学園前駅︵北︶ → 三条大路五丁目 → 新大宮駅 → 近鉄奈良駅 → 大安寺 → 白土町︵2:18着︶梅田高の原線[編集]
●梅田︵大阪駅前︶︵0:10発︶ → なんば︵0:40発︶ → 壱分ランプ︵1:08着︶ → 生駒駅南口 → 俵口 → 新生駒台北口 → 白庭台駅 → 学研北生駒駅 → 登美ヶ丘三丁目 → 学研奈良登美ヶ丘駅 → 東登美ヶ丘一丁目 → 兜台三丁目 → 高の原駅 → 州見台八丁目北 → 梅谷口︵2:14着︶梅田桜井線[編集]
●梅田︵大阪駅前︶︵0:00発︶ → なんば︵0:30発︶ → 高山台 → 二上駅 → 五位堂駅 → 真美ヶ丘七丁目 → 馬見南三丁目 → 近鉄高田駅 → 片塩町 → イオンモール橿原北 → 五井 → 八木駅︵南︶ → 常盤町 → 桜井駅北口︵2:00着︶ ※ 梅田、なんばは乗車専用、奈良側は降車専用となっている。奈良側では経路上にある全ての停留所で降車可能である。沿革[編集]
●1990年12月1日 ●運行開始。当初のルートは、なんば → 大安寺であった。 ●2002年11月21日 ●停留所増設。 ●2008年12月16日 ●始発停留所が、なんばから梅田に変更され︵梅田 - なんば間延長︶、CI-CA・PiTaPa・ICOCAでの運賃精算も可能になった[1]。 ●2015年6月1日 ●新路線として五位堂・八木・桜井ルートと生駒・登美ケ丘・高の原ルートが開設され3路線体制となった。それに伴い既存路線は東生駒・学園前・奈良ルートとしてリニューアルした。[2]同時に、運賃の値下げが行われ運賃体系も大幅に変更された。 ●2020年3月31日 ●働き方改革推進による利用客の減少に伴い全路線の運行を終了。脚注[編集]
- ^ 深夜急行バス「はんな号」の路線延長について奈良交通・2008年11月28日
- ^ 深夜急行バス「はんな号」新コースについて―平成27年6月1日より―奈良交通・2015年4月28日