源親行

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凡例

源親行
時代 鎌倉時代前期
生誕 不明[1]
死没 不明
別名 覚因
官位 従五位下河内守式部大夫
幕府 鎌倉幕府
主君 源実朝藤原頼経宗尊親王
氏族 河内源氏
父母 父:源光行(寂因)
兄弟 親行、素寂、宣行仲行、建礼門院美濃
養兄弟:光重
義行(聖覚)行阿(源知行)の父)
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西

主な著書[編集]

主な作品[編集]

  • さみだれの雲ゐるやまの時鳥晴れぬ思の音をや鳴くらむ(『続拾遺和歌集』)
  • 夕されば涙やあまるさをしかの入野のをばな袖ぞ露けき(『続拾遺和歌集』)
  • 徒らに思ひこがれて年もへぬ人をみぬめの浦の藻しほ火(『続拾遺和歌集』)

脚注[編集]

  1. ^ 文治年間(1185年 - 1189年)頃の生まれと推察され、文永年間(1264年 - 1274年)頃まで史料上の所見がある。