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室津半島

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熊毛半島から転送)
地図
室津半島
上関大橋

室津半島(むろつはんとう)は、山口県の南東部、瀬戸内海周防灘に突出した半島である[1]熊毛半島(くまげはんとう)[2]ともいう。

地理

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西[1]13[3]

[2]沿[2]526[4]

遺跡

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縄文時代中期から弥生時代古墳時代にかけての多くの遺跡が存在する。岩田遺跡は縄文時代後期のものとされ、約6000平方メートルを超える規模をもち瀬戸内海では最大級の広さである。室津半島の山嶺には、弥生時代後期の高地性集落であったとされる吹越遺跡がある。白鳥古墳は古墳時代中期の前方後円墳(全長120メートル)であり山口県で最大の規模である。

交通

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半島の東岸(柳井市側)を県道柳井上関線が、西岸(平生町側)を県道光上関線が走り、共に半島の重要な交通となっている。

出典

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(一)^ ab.   . 20181210

(二)^ abc.  . 20181210

(三)^   (PDF) - 20181210

(四)^  (PDF).  . 20181210

関連項目

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座標: 北緯33度52分00秒 東経132度08分00秒 / 北緯33.86667度 東経132.13333度 / 33.86667; 132.13333