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ピクセル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
画素から転送)
液晶ディスプレイのピクセル(画素)。右側にオレンジと青が表示されている。左側はその拡大で、1ピクセル当たりRGBの三色の組み合わせで、他の色(オレンジ、青)が表現されていることが判る

: pixel (調調) 

使1RGB320×240100320×240200640×480

picture elementpicture cell[1]picture elementpel使

640×480640480

[]


1 ()1

2

NTSC11[ 1]

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ピクセルアート

[ 2]112828=256 調24(28)3=16,777,216 750100013224使8 () 使

116 (5=32調6=64調) 24 (8=256調)  2432 ()4816=65,536調

アンチエイリアス[編集]

コンピュータで扱う画像ではピクセル単位より細かく描画することはできない。このため、物体の輪郭にジャギーと呼ばれるギザギザが発生してしまう。このジャギーを軽減するために、物体の輪郭を背景と融合するように、色を滑らかに変化させることをアンチエイリアス (: anti-alias) といい、その処理をアンチエイリアシングという。アンチエイリアスをかけると輪郭がぼやけてしまうため、ビットマップフォントなどではアンチエイリアス処理(アンチエイリアシング)は行われないことが多い。アンチエイリアス処理に前述のアルファチャンネルが利用されることもある。

メガピクセル[編集]

メガピクセル(英語: Megapixel)は、万単位のピクセルを示す単位として用いられる。1メガピクセルは100万画素である。主にデジタルカメラの性能指標として用いられる場合が多い。しかし日本ではあまり用いられておらず、数字を大きく見せるために「1000万画素」などと表現されることが多い。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ テレビでは走査線数が決まっているため、高画質にするために水平解像度を増やすためである。(画面アスペクト比#DVD-Videoの画面サイズを参照)
  2. ^ 色差情報(Cr、Cb)、輝度情報(Y)などを用いる場合もある。詳細は色空間を参照。

出典[編集]

  1. ^ は行 (CG 用語辞典)”. 日本大学理工学部応用情報工学科吉川・山口研究室. 1996年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月9日閲覧。

関連項目[編集]