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コマ (映画・漫画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
写真フィルム(上:135フィルム 中:アドバンストフォトシステム(APS) 下:サイズ比較用の100円玉

コマ(齣)は、漫画、映像(動画)などにおいて、1枚の画像が記録されている区画の単位。

漫画のコマ[編集]

Little Sammy Sneeze strip
ウィンザー・マッケイ 『Little Sammy Sneeze』(1905年

11()

13152調121使

()調







4



写真フィルムのコマ[編集]

写真フィルムで、1枚の写真を記録する区画をコマまたは英語フレーム (frame) という。フレームの大きさはフィルムの幅に準じ、画面サイズを決定する。構図を設定するための大枠であり、画角を計算する際に重要な数値となる。

映画フィルムのコマ[編集]

映画フィルム(模式図)

1 (frame)  (film frame) 

11624使60使

[]

[]




使1241812123調124

12460CG

K

現代の用法[編集]


frame使[1]

11[2]

脚注[編集]

  1. ^ 現在では画像処理でフィルム調の画が作れるようになったこともあり、テレビ番組の製作でフィルム撮影が使われることはまれで、番組は最初からテレビ仕様に合わせてビデオ撮影される(テレビ映画収録などを参照。日本の連続ドラマでは炎神戦隊ゴーオンジャーが最後、残ったサザエさん本編も2013年9月29日を最後にセル画からデジタルに移行し、レギュラー放映される番組でフィルムが使われている番組は消滅した)。
  2. ^ コマ落ち weblio IT用語辞典バイナリ

関連項目[編集]