コンテンツにスキップ

相模人形芝居

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 



[]


261951調





[]


西

1使



[* 1]



[* 2][1]

1



綿






[]




[1]調[* 3][* 4][* 5]

退西 10

26調281953441969551980630

[]


西
相模人形芝居各座に伝承される師匠の一覧
師匠名 系列 林 座 長谷座 下中座 足柄座 前鳥座 座間連 遊楽連
3代西川伊三郎 江戸
吉田朝右衛門 文楽
5代西川伊三郎 江戸
吉田東九郎 江戸
豊松伝七 東海
吉田金花 東海
吉田駒十郎 東海
およね 阿波
吉田一堯 東海
吉田冠三 東海
吉田三十郎 文楽
吉田ワカ 文楽
初代吉田蓑助 文楽
吉田小兵吉 文楽
西川伊左衛門 江戸
吉田冠十郎 江戸
6代吉田国五郎 文楽

文化財指定[編集]

「相模人形芝居」は昭和55年(1980年)、国の重要無形民俗文化財に指定され、相模人形芝居連合会及び厚木市林座長谷座小田原市下中座が保護団体として特定されている。

相模人形芝居連合会には国指定の三座の他に平塚市前鳥座南足柄市足柄座が加入しており、それぞれ昭和57年(1982年)、神奈川県無形民俗文化財に指定されている。この状況について、両座が伝承する技術は国指定重要無形民俗文化財であるが、各団体の伝承の都合によりその保護団体について県指定無形民俗文化財として取り扱われているという解釈がある。

よく間違えられる事例として、厚木市に所在するあつぎひがし座が相模人形芝居として扱われたり、認識されることがあるが、相模人形芝居連合会に加入しておらず、そもそも相模人形芝居を伝承していないため誤りである。[2]

また廃絶したが、小田原市の田島人形(遊楽連)については、残された人形や道具が小田原市指定有形文化財(民俗資料)になっている。[3]

相模人形芝居座・団体一覧[編集]

現存している座・団体[編集]

廃絶した座・団体[編集]

  • 座間連(座間市
  • 田島人形 遊楽連(小田原市)
  • 牧野人形(相模原市
  • 岸の人形(山北町
  • 社家の人形(海老名市
  • 妻田の人形(厚木市)
  • 上古沢の人形(厚木市)
  • 三田の人形(厚木市)
  • 戸室の人形(厚木市)
  • 大神の人形(平塚市)

脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ 使

(二)^ 

(三)^ 818253  

(四)^ 

(五)^ 殿

出典[編集]

  1. ^ a b 大谷津早苗 相模人形芝居かしらの特徴と価値 かながわの民俗芸能第65号P8.9
  2. ^ あつぎひがし座は文楽系として認識されている。三番叟も文楽同様『壽式三番叟』であり、序三番叟の伝承もない。
  3. ^ 小田原市ホームページ「有形民俗文化財 田島人形」より。なお、小田原市文化財保護条例には民俗文化財の規定がないため法的には「有形文化財(民俗資料)」が正しい。



[]


1956 

1968 

1969 

1973 

 (1) 1986 

  1998 

[]



















[]






 -