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相知蓮賀

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

相知 蓮賀︵おうち / あいち[1] れんが、? – 康永元年/興国3年︵1342年︶[2]︶は、南北朝時代の武将[1]。名は連[1]。

経歴・人物[編集]


松浦党の一族で、肥前松浦郡相知を本拠地とした[1]。相知城主[2]。

正慶2年/元弘3年︵1333年︶に後醍醐天皇方に付き、子の秀とともに鎮西探題の赤橋英時を攻撃した[2][1]。その後、京都で足利尊氏・直義兄弟と戦いこれを敗ったが、西下して再挙を図っているうちに素志を達成できないまま、康永元年/興国3年︵1342年︶に逝去した[2]。

大正4年︵1915年︶11月に従四位を追贈される[2]。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e デジタル版 日本人名大辞典+Plus（講談社）『相知蓮賀』 - コトバンク
  2. ^ a b c d e 唐津郷土先覚者顕彰会『郷土先覚者列伝』、2018年9月6日閲覧。
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