石森則和
いしもり のりかず 石森 則和 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 静岡県浜松市 |
生年月日 | 1966年10月12日(57歳) |
血液型 | AB型 |
最終学歴 | 亜細亜大学経営学部経営学科 |
勤務局 | 文化放送 |
部署 | コミュニケーションデザイン局 報道スポーツセンター |
職歴 | 元FMぐんまアナウンサー |
出演番組・活動 | |
出演中 | 『ニュース・パレード』など |
出演経歴 |
『懸賞TVプレゼンツ 懸賞伝説GIRLS PARTY』 『吉田たかよし プラス!』 『蟹瀬誠一 ネクスト!』 『チャレンジ!梶原放送局』 『高木美保 close to you』 『吉田照美 ソコダイジナトコ』など多数 |
石森 則和︵いしもり のりかず、1966年︵昭和41年︶10月12日 - ︶は、文化放送 コミュニケーションデザイン局報道スポーツセンター記者、パーソナリティー、アナウンサー。元FMぐんまアナウンサー。
来歴[編集]
静岡県浜松市︵旧・浜名郡可美村︶出身。 祖父から小さなトランジスタ・ラジオを貰ったことと、中部地方のローカル・ラジオ局にはカリスマ的存在のDJが数多く存在し、少年少女に絶大な人気を誇っていたことから、ラジオ番組のファンとなる。 元々、ピアノ、コントラバス、ギターなどを小学生の頃から練習していたが、浜松北高入学後に、友人に自主制作映画のテーマ曲の作詞作曲を依頼され、これをきっかけにポプコンに出場するなど、音楽活動を本格化する。 後に担当する番組﹁直球ラジオ どまんなか﹂内では、﹁本当はミュージシャンになって、ラジオ番組を持ちたかったが、いきなりDJになってしまった﹂と話していた。同時にジャズ・フュージョン系のバンドでもベーシストとして活動する。このバンドは2007年に再結成され、ライブが行われている。 亜細亜大学に進学し、放送研究会に所属。アナウンス部長を務める傍ら、ミニFM局やカフェバー内のブースなどで、DJとして活動。FMぐんま入社[編集]
大学卒業後﹁FMぐんま﹂に、アナウンサー兼報道記者として入社。 入社とほぼ同時に、朝のワイド番組﹁FMフレッシュモーニング﹂のパーソナリティーに抜擢される。番組内の﹁いせや ふれあいリクエスト﹂というコーナーで、はじけたsされる。直球ラジオ どまんなか![編集]
昼の2時間ワイド﹁直球ラジオ どまんなか!﹂を立ち上げ、ローカル放送局らしからぬ、多彩な企画を展開する。 ﹁世間的には評価が高くなくても長年世の中に貢献している人や、時にはリスナーからの依頼があった人物﹂などを﹁勝手に﹂表彰する﹁表彰天国﹂などのコーナーや、オープン・スタジオであることを利用して、様々なパフォーマーやアーティストと競演を繰り広げた。 番組のエンディングテーマとして、ホリプロの協力で制作したCD、︵﹁DOMADOMA﹂名義︶﹁ラムネ色の空﹂が話題になる。限定的なリリースながら、レンタルCD店やCD販売店に問い合わせや注文が相次いだ。 なお、この﹁DOMADOMA﹂は現在でも活動を続け、文化放送関連のイベントで、ライブを行っている。﹁ラムネ色の空﹂については、文化放送の番組に、リクエストが届いたりしている。 音楽は沢山かかるが﹁ラジオは知らない世界や音楽を教えてくれるもの﹂という主義を貫き、リクエストには応じなかった。 芥川賞作家の絲山秋子は、この番組の熱烈なリスナーであり、番組への投稿の常連であった。愛は空を飛ぶ[編集]
同じ時期に立ち上げた﹁愛は空を飛ぶ!﹂でも、事情で、結婚式をあげていないベテラン夫婦に、本物の式をサプライズで挙げさせるレギュラーコーナーなどを企画、日曜夕方に高聴取率を獲得する。ミュージシャンとの親交[編集]
各番組に出演したアーティストと意気投合することが多く今でも親交のあるアーティストは多い。 特にスターダストレビューの根本要とは、長い付き合いがあり、石森記者が文化放送で番組を担当した際にもコメントを寄せたり、声の出演をしていたりする。フリーアナウンサー時代[編集]
32歳の時に、FMぐんまを退社。当時、押阪忍が社長を務めていたSOプロモーションに所属して、フリーに転身。 これを機に、ドキュメンタリーやバラエティー、CMのナレーション、アテレコ、ドラマなどのテレビ出演なども開始。天皇即位10周年の記念式典の司会も務めている。 その後、TOKYO FMで、契約アナウンサー、プロ野球レポーター、報道デスクなどの活動を経て、文化放送専属の記者兼、契約アナウンサーとなる。文化放送報道記者[編集]
フリーランスの時代から、既に記者として活動していたが、2008年4月からは文化放送に採用され、現在に至る。 2007年5月には、病気療養中の政治ジャーナリスト 角谷浩一のピンチヒッターとして、﹁ニュース・パレード﹂のキャスターを務めている。 2006年11月には﹁駐車監視員制度についてのレポート﹂が﹁ニュース・パレード賞﹂の﹁優秀賞﹂を受賞した。また、2008年にも、記者として取材した﹁秋葉原無差別殺傷事件﹂の報道が﹁優秀賞﹂を受賞している。 また﹁アメリカ軍によるアフガニスタン攻撃開始﹂﹁北朝鮮のミサイル発射﹂などの報道特番でも、キャスターを務めている。 2010年5月には、沖縄のアメリカ軍・普天間基地の移設問題を現地に滞在して、集中的に取材。本土では伝えられない県民の本音を中心に、各番組で、現地からの生レポートを行った。 2011年の東日本大震災の際に各被災地に滞在して取材、以来、毎年﹁被災地の真実﹂と題した特別番組を制作するなど震災報道に取り組む。 なお、同局報道制作部は、2010年12月1日付で、編成局スポーツ部と統合。報道スポーツセンターとなり、石森も同日付で所属となっている。2012年より政治担当キャップ。 報道部記者の一員として取材を担当した2019年放送の﹁文化放送報道スペシャル・戦争はあった﹂は﹁第46回放送文化基金優秀賞﹂を受賞、 2020年にチーフ記者として制作した﹁文化放送 戦後75年スペシャル 封印された真実~軍属ラジオ﹂は﹁第58回ギャラクシー賞︵ラジオ部門︶﹂で大賞を受賞している。文化放送でのパーソナリティー[編集]
記者としての採用であるが、番組のパーソナリティーを担当することもある。 2008年4月から6月まで、文化放送で、毎週火曜日深夜1時から放送された﹁懸賞TVプレゼンツ 懸賞伝説GIRLS PARTY﹂にレギュラー出演。グラビアアイドルやモデルの石井めぐる、木口亜矢、星野加奈、尾形沙耶香と共演し﹁恋愛の教師﹂ という役柄で番組を進行。 2008年9月12日、2009年1月2日、9月18日、2010年3月5日、2012年3月21日、3月28日に 文化放送の﹁吉田照美 ソコダイジナトコ﹂のピンチヒッターとして、パーソナリティーを担当している。番組名は﹁石森則和 ソコダイジナトコ﹂。 なお、2010年3月5日の回では自民党の大島理森幹事長を生放送のスタジオに招き、トークバトルを展開している。 2009年9月22日には﹁くにまるワイド ごぜんさま〜﹂のピンチヒッターとして﹁石森則和 ごぜんさま〜﹂を、石川真紀アナとのペアで担当した。 2012年3月1日には﹁くにまるジャパン﹂で、野村邦丸アナの代わりにパーソナリティーを担当している。 2008年10月24日には﹁則和&純子の〜できれば1時間!!﹂が放送される。 これは不定期のトークバラエティーで、FMぐんま時代にも一緒に番組を担当していた、文化放送の鈴木純子アナとの共演であった。これは報道色は一切無く、完全に笑いを意識したフリートークと音楽のみの構成で﹁第一回﹂とされた、この回では﹁ラジオ大好き﹂がテーマになっている。リスナーからの反響も大きかったが、今のところ﹁第二回﹂の放送予定は公表されていない。ちなみにタイトルの﹁できれば1時間﹂は﹁いつかは1時間番組を目指したい﹂という希望が込められており、実際は30分番組であった。 2009年7月からは﹁ニュース魂﹂︵文化放送‥日曜朝5時20分︶のレギュラーパーソナリティーを担当。 この番組は過去数十年のニュースで使われた音を紹介しながらトークする番組であり、後半は本人が、フリートークで話している。 2009年10月からは﹁サヘル・ガーデン 今日の目 明日の芽﹂︵文化放送‥日曜朝10時、ほか︶を担当。イラン人タレントのサヘル・ローズと2人で番組を進行している。イラン・イラク戦争で両親を無くし、ボランティア女性が母になってくれたというサヘルが、初のパーソナリティを務める番組である。 サヘルと石森が﹁サヘルガーデン﹂という花屋兼カフェを経営しているという設定で放送するトーク・バラエティ。話題は多岐にわたり、コメディタッチだが、イラン暮らしのことや、店の経営に関わるアドバイス、個性的な経営者や文化人中心のゲスト出演もあり、知的な側面もある。なお、この番組では石森は純粋なパーソナリティであり、報道記者であるということは一切語られていない。 2010年10月9日からは﹁高木美保 close to you﹂︵文化放送‥土曜朝7時半〜朝10時︶のパーソナリティを、高木美保とともに担当していた。音楽ユニット﹁DOMADOMA﹂[編集]
2008年8月には、音楽ユニット﹁DOMADOMA﹂のギター&ボーカルとして、文化放送本社前﹁サテライトプラス﹂﹁浜祭り﹂等で、ライブを行っている。 また、﹁DOMADOMA﹂として文化放送の番組﹁笑顔でおは天!!﹂に、楽曲﹁OH HEART TENDERNESS﹂を提供。これはCD化され、2010年のおは天のキャンペーンとして、抽選で、200名に、プレゼントされた。なお、この楽曲は2010年、文化放送の公式携帯サイトで、着信用にダウンロードできるようになった。趣味[編集]
作詞、作曲、ライブ活動。 国内A級ライセンスを所持し、愛車はカプチーノなど。 横浜在住で、時間が許せば、鎌倉を訪れている。現在出演中の番組[編集]
●ニュース・パレード ●サンデーNEWSスクランブル︵日曜17:50 - 18:00、2020年4月5日 - ︶出演していた番組[編集]
ラジオ[編集]
●高木美保 close to you ●小西克哉のなんだ?なんだ! ●チャレンジ!梶原放送局 ●蟹瀬誠一 ネクスト! ●吉田たかよし プラス! ●番組内のコーナー﹁朝イチ情報デリバリー﹂月曜 NEWSデリバリーに出演︵2008年3月〜2010年12月︶。 ●懸賞TVプレゼンツ 懸賞伝説GIRLS PARTY ●ニュース魂 ●サヘル・ガーデン 今日の目 明日の芽 ●菅野しろうのアナログ情報バラエティ しろバラ ●番組内のコーナー﹁こちら文化放送報道部 ニュース最前線﹂に、不定期出演。 ●吉田照美 ソコダイジナトコ ●則和・純子の、できれば1時間! ●文化放送ニュース︵日曜19時台﹃キニナル﹄→﹃竹中功のアロハな気分﹄内、2017年10月8日 - 2020年3月29日︶ ︵以上 文化放送︶ ●エモーショナルビート ●TOKYO FMニュース ︵以上 TOKYO FM︶ ●サタデーキックオフ ●JFNニュース ︵以上JFN︶ ●FMフレッシュモーニング ●直球ラジオ どまんなか! ●愛は空を飛ぶ ︵以上、FMぐんま︶テレビ[編集]
●桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜 ︵フジテレビ︶ ●学校へ行こう! ●タイガー&ドラゴン ︵以上 TBS︶ ●怪奇大作戦セカンドファイル ●ためしてガッテン ︵以上NHK︶ ●WBC世界フライ級タイトルマッチ中継、内藤大助VSポンサクレック ︵MXTV︶ほかCM[編集]
スカイパーフェクTV 東京電話 横浜ドリームランド COWCOW のほほん茶︵サントリー︶など多数DVD&CD[編集]
﹁船木誠勝VSヒクソン・グレイシー﹂ ﹁TOYS STYLE﹂ ﹁TOYS STYLE2﹂ ●タイガー&ドラゴン ﹁﹁スゴレン~学校では教えてくれない彼女の作り方﹂﹂ ︵以上DVD︶ ﹁ラムネ色の空﹂︵﹁どまどま﹂名義のCD︶MC[編集]
●sankyoレディース2006&2007︵女子ゴルフ︶ ●天皇即位10周年記念式典雑誌[編集]
﹁野性時代﹂8月号︵2009年︶ 絲山秋子の新連載﹁しごとのはなし﹂第一回ゲストとして対談 そのほか﹁週刊プロレス﹂﹁WIND﹂など関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 石森則和HP〜SEA SIDE STUDIO
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