維住玲子
維住 玲子︵いじゅう れいこ、1959年[要出典]6月18日[1] - ︶は、日本の小説家、エッセイスト、構成作家である。
本名は清水玲子[2]。
経歴[編集]
北海道帯広市出身[2]。1980年、札幌大学女子短期大学部国文科卒業。1993年﹁夜汽車﹂で朝日新聞ライラック文学賞最終候補。1994年﹁ブリザード﹂で中央公論社女流新人賞を受賞。 北海道新聞藤原てい特別文化講座 帯広エッセー教室講師︵1997〜1999年︶。北海道新聞夕刊でエッセー連載︵1996〜1999年︶。毎日新聞北海道版でエッセー連載︵1998〜2001年︶。 1997年からアジア各国で取材活動。2002年からアメリカ ノースカロライナ州/ サウスカロライナ州で生活する。 TOWER Short Storyで短編小説﹁きみに逢う夜空﹂を発表。2008年帯広大谷短期大学で市民大学講座講師[3]。 2009年 日本に戻り、﹁維住玲子のSaturday Queen !!﹂︵おびひろ市民ラジオ︶にてメインパーソナリティーを担当、5時間生放送。ここ最近では若手ディレクター・乾晋也、池田まびか、門馬ひかりと組んでいた。 2011年からFM WING﹃音楽の贈りもの snow fantasy﹄のステージ司会を担当。2012年から北海道新聞花火大会︵帯広・十勝川会場︶会場からの中継も担当。 2012年 ラジオパーソナリティーと同時進行で地域拠点施設において地域福祉業務に就く。 2016年 5年8か月続けた5時間生放送番組﹁維住玲子のSaturday Queen!!﹂を3月で終了。地域福祉の仕事が多忙になり、生放送を続けることが困難になったのが終了の理由。 2016年 本格的に活動拠点を札幌[要検証]に移し、現在は地域コーディネーター、地域活動に関する講師が業務内容。著作[編集]
- 『ブリザード』(中央公論社)
- 『ブラボーセブン』(中央公論新社)
- 『おきらくママの極楽子育て』(翔雲社)
寄稿[編集]
- 「北の祭り太鼓」1996年、月刊『小説中公』(単行本未収録)
- 三浦綾子記念文学館建設協賛「文集・母」(家の光協会)
連載[編集]
- 『維住玲子のまちかど風便り』 北海道新聞夕刊(2004年 - )
過去の出演番組[編集]
- 『アンカー!』(HBCテレビ)
- 『ほくほくテレビ』(NHKテレビ)
- 『ピカピカおひさま堂』(おびひろ市民ラジオ)※準レギュラー
- 『金様のラジオ』(おびひろ市民ラジオ)※準レギュラー
- 『維住玲子のSaturday Queen !!』(おびひろ市民ラジオ)※メインパーソナリティ
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 維住玲子のQueen Of Saturday !! - アメーバブログ 2010年6月 - (2011年12月24日以降休止中)