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臨床検査技師国家試験

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



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  1. 医用工学概論(情報科学概論及び検査機器総論を含む。)
  2. 公衆衛生学(関係法規を含む。)
  3. 臨床検査医学総論(臨床医学総論及び医学概論を含む。)
  4. 臨床検査総論(検査管理総論及び医動物学を含む。)
  5. 病理組織細胞学
  6. 臨床生理学
  7. 臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む。)
  8. 臨床血液学
  9. 臨床微生物学
  10. 臨床免疫学

試験概要[編集]

  • 実際の試験は、200問(午前100問、午後100問)について1日間にわたって行われる。合格基準については合格発表時に掲示される。
  • 正答率60%(合計120点[注 1])以上で合格とされる。
  • 第34回までは毎年3月と9月の年2回行われていたが、第35回以降は年1回となった。
  • 第53回までは毎年3月に実施されてきたが、第54回からは毎年2月に行われるようになった。
臨床検査技師国家試験合格者推移[1]
実施年 受験者数 合格者数 合格率
第1~13回 72,856 52,840 72.5%
第14回 1978(昭和53).03 7,943 4,466 56.2%
第15回 1978(昭和53).10 2,179 403 18.5%
第16回 1979(昭和54).03 7,286 5118 70.2%
第17回 1979(昭和54).10 1,981 263 13.3%
第18回 1980(昭和55).03 7,838 3,762 48.0%
第19回 1980(昭和55).10 2,955 580 19.6%
第20回 1981(昭和56).03 8,318 3,728 44.8%
第21回 1981(昭和56).09 3,382 627 18.5%
第22回 1982(昭和57).03 7,895 5,270 66.8%
第23回 1982(昭和57).09 2,100 470 22.4%
第24回 1983(昭和58).03 7,052 3,564 50.5%
第25回 1983(昭和58).09 2,623 400 15.2%
第26回 1984(昭和59).03 7,133 3,946 55.3%
第27回 1984(昭和59).09 2,525 378 15.0%
第28回 1985(昭和60).03 7,047 3,691 52.4%
第29回 1985(昭和60).09 2,567 375 14.6%
第30回 1986(昭和61).03 7,028 4,040 57.5%
第31回 1986(昭和61).09 2,167 491 22.7%
第32回 1987(昭和62).03 6,824 3,807 55.8%
第33回 1987(昭和62).09 2,711 580 21.4%
第34回 1988(昭和63).03 6,939 3,431 49.4%
第35回 1989(平成元).03 7,959 4,095 51.5%
第36回 1990(平成2).03 5,588 3,408 61.0%
第37回 1991(平成3).03 5,402 3,119 57.7%
第38回 1992(平成4).03 5,282 3,146 59.6%
第39回 1993(平成5).03 5,367 3,381 63.0%
第40回 1994(平成6).03 5,340 3,532 66.1%
第41回 1995(平成7).03 5,240 3,717 70.9%
第42回 1996(平成8).03 5,060 3,753 74.2%
第43回 1997(平成9).03 4,800 3,037 63.3%
第44回 1998(平成10).03 5,115 3,632 71.0%
第45回 1999(平成11).03 4,618 3,537 76.6%
第46回 2000(平成12).03 4,456 3,340 75.0%
第47回 2001(平成13).03 4,305 2,989 69.4%
第48回 2002(平成14).03 4,478 3,046 68.0%
第49回 2003(平成15).03 4,570 2,570 56.2%
第50回 2004(平成16).03 4,931 3,894 79.0%
第51回 2005(平成17).03 4,205 3,164 75.2%
第52回 2006(平成18).03 4,071 2,968 72.9%
第53回 2007(平成19).03 4,023 3,004 74.7%
第54回 2008(平成20).02 3,997 2,947 73.7%
第55回 2009(平成21).02 3,701 2,657 71.8%
第56回 2010(平成22).02 4,060 2,753 67.8%
第57回 2011(平成23).02 3,959 2,652 67.0%
第58回 2012(平成24).02 4,012 3,027 75.4%
第59回 2013(平成25).02 4,095 3,162 77.2%
第60回 2014(平成26).02 4,148 3,368 81.2%
第61回 2015(平成27).02 4,298 3,528 82.1%
第62回 2016(平成28).02 4,400 3,363 76.4%
第63回 2017(平成29).02 4,739 3,729 78.7%
第64回 2018(平成30).02 4,829 3,828 79.3%
第65回 2019(平成31).02 4,817 3,620 75.2%
第66回 2020(令和2).02 4,854 3,472 71.5%
第67回 2021(令和3).02 5,115 4,101 80.2%
第68回 2022(令和4).02 4,948 3,729 75.4%

ガイドライン制定後の合格率は、第49回試験を除き概ね60%台後半から80%台前半で推移している。

第66回~第68回における出身校種別の受験者・合格者数は以下の通りである[2][3]

修業年数 校種 第66回 第67回 第68回
受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 受検者数 合格者数 合格率
文科大臣指定校(専修学校) 3・4 指定校 122 98 80.3 134 122 91.0 121 108 89.3
同(短大) 3 指定校 233 158 67.8 243 183 75.3 225 149 66.2
同(大学) 4 指定校 230 175 76.1 321 284 88.5 391 320 81.8
知事指定養成所(専門学校) 3・4 指定校 1173 740 63.1 1155 867 75.1 1077 722 67.0
医科大学(医師) 6 8 3 37.5 10 6 60.0 15 7 46.7
歯科大学(歯科医師) 6 11 1 9.1 12 3 25.0 19 1 5.3
薬科大学(薬剤師)<6科目追加履修> 4・6 承認校 57 14 24.6 71 27 38.0 56 22 39.3
獣医科大学(獣医師)<6科目追加履修> 4・6 承認校 0 0 0 0 0 0
保健衛生学大学<6科目追加履修> 4 承認校 2370 1884 79.5 2478 2121 85.6 2522 2075 82.3
その他(理学・栄養学等)大学<6科目追加履修> 4 承認校 649 399 61.5 690 488 70.7 521 324 62.2
外国の医学・歯学等の大学<6科目追加履修> 承認校 1 0 0 0 0 0 0
外国の検査技師学校 認定 0 0 1 0 0.0 1 1
合計 4854 3472 71.5 5115 4101 80.2 4948 3729 75.4

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121977.3 - 

141978.3 - 

341988.3 - 21

361990 - 

472001 - 52

492003 - 15

532007 - 

542008 - 

552009 - 51

572011 - 23

612015 - 27

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注釈[編集]

  1. ^ ただし、採点除外等の措置があった場合は異なる。

出典[編集]

  1. ^ 日本臨床衛生検査技師会史・組織の発展 P278
  2. ^ 第65回臨床検査技師国家試験 学校別合格状況”. 医歯薬研修協会. 2020年5月5日閲覧。
  3. ^ 第66回臨床検査技師国家試験 学校別合格状況”. 医歯薬研修協会. 2020年5月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

厚生労働省 - 令和3年版臨床検査技師国家試験出題基準について