若杉公徳
わかすぎ きみのり 若杉 公徳 | |
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生誕 |
1975年??月??日[1] 日本・大分県大野郡犬飼町 (現豊後大野市)[1] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1998年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
代表作 |
『デトロイト・メタル・シティ』 『みんな!エスパーだよ!』 『KAPPEI』[1] |
若杉 公徳︵わかすぎ きみのり、1975年 - ︶は、日本の漫画家。大分県大野郡犬飼町︵現豊後大野市︶出身。男性[1]。宮崎日大高校出身。日本文理大学卒業。
経歴[編集]
少年時代からマンガを描いており、大学時代から本格的に漫画家を目指すようになる[2]。 1998年、﹃週刊ヤングマガジン﹄︵講談社︶の月間漫画賞で奨励賞を受賞し、同年に﹃ヤングマガジン増刊赤BUTA﹄︵講談社︶にて﹃僕の右手を知りませんか?﹂を掲載してデビュー。上京して山本康人のアシスタントを5年間ほど経験した後、﹃ヤングマガジンアッパーズ﹄︵講談社︶において﹃アマレスけんちゃん﹄で連載デビューを果たす。その後、﹃ヤングアニマル﹄︵白泉社︶においてデスメタルを扱ったギャグ漫画﹃デトロイト・メタル・シティ﹄を発表。過激な台詞や80年代コミックのパロディを取り入れた独自のセンスがネットを中心に話題となる[2]。作品リスト[編集]
- アマレスけんちゃん(『ヤングマガジンアッパーズ』(講談社)、2006年、全1巻)
- デトロイト・メタル・シティ(『ヤングアニマル』(白泉社)、2006年 - 2010年、全10巻)
- いつも読んでくれてありがとう(『別冊ヤングマガジン』(講談社)、2007年、全3話)
- みんな!エスパーだよ!(『週刊ヤングマガジン』(講談社)、2009年、全8巻) ※連載初期のタイトルは『プラネットウェイヴズ』[3][4]
- KAPPEI(『ヤングアニマル』(白泉社)、2011年 - 2014年、全6巻)
- 世界はボクのもの(『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)、2015年 - 2016年、全4巻)
- ライミングマン(『ヤングアニマル』(白泉社)、2017年 - 2018年、全4巻)
- 明日のエサ キミだから(『月刊ヤングマガジン』→『ヤンマガWeb』[5](講談社)、2018年 - 2023年、全10巻)
- ドランクキョンシーズ(『ヤングアニマル』(白泉社)、2021年 - 2023年、全3巻)
- アキナちゃん神がかる(『ゲッサン』(小学館)、2023年[6] - 連載中)
イラストレーション[編集]
- 三国志大戦3 - カードイラストを担当
- SR サイタマノラッパー - 小説版の表紙イラストを担当
師匠[編集]
脚注[編集]
(一)^ abcd“若杉公徳のプロフィール・作品情報”. コミックナタリー. ナターシャ. 2023年8月13日閲覧。
(二)^ abc“﹃若杉公徳先生﹄ その1”. ﹁まんがの日﹂委員会. 2021年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月13日閲覧。
(三)^ “﹁DMC﹂若杉公徳の新作は﹁童貞が世界を変える﹂本格SF”. 2024年4月24日閲覧。
(四)^ “童貞SF﹁プラネットウェイヴズ﹂が改題、新章に女エスパー”. 2024年4月24日閲覧。
(五)^ “月刊ヤングマガジン リニューアルのおしらせ”. ヤングマガジン公式サイト. 講談社 (2021年11月18日). 2022年3月18日閲覧。
(六)^ “﹁みんな!エスパーだよ!﹂若杉公徳がゲッサン登場、新連載﹁アキナちゃん神がかる﹂”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年8月12日) 2023年8月12日閲覧。