角南源五
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すなみ げんご 角南 源五 | |
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生誕 |
1956年10月20日(67歳)![]() |
国籍 |
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出身校 | 慶應義塾大学商学部 |
職業 | ジャーナリスト、実業家 |
角南 源五︵すなみ げんご、1956年︿昭和31年﹀10月20日 - ︶は、日本のジャーナリスト、実業家。テレビ朝日副社長、テレビ朝日ホールディングス︵テレビ朝日HD︶取締役、BS朝日取締役相談役。
略歴[編集]
岡山県出身。1979年︵昭和54年︶慶應義塾大学商学部卒業後、全国朝日放送︵テレビ朝日︶に記者として入社[1]。 日本航空123便墜落事故、昭和天皇の容体報道、雲仙岳噴火などの現場取材で活躍。1993年︵平成5年︶から97年にかけてはソウル支局に赴任し、北朝鮮問題の取材報告のほか、韓国放送公社・KBSワールドラジオの日本向け放送番組﹁南北の窓﹂では、週1回レギュラー・コメンテーターを務めた。 その後、報道局ANNニュースセンター編集長[1]、2010年︵平成22年︶に取締役総務局長[1]、14年に常務、16年に吉田慎一︵テレビ朝日ホールディングス社長も兼任︶の後任として第15代社長に就任した[2]。この他、長崎文化放送[3]、朝日放送の取締役も務めた[4]。19年にテレビ朝日社長を亀山慶二にバトンタッチし、テレビ朝日HD副社長及びBS朝日社長に就き[5][6]、22年にテレビ朝日副社長[7]、テレビ朝日HD取締役、BS朝日取締役相談役、東映アニメーション取締役となる。2023年4月1日、九州朝日放送から法人格を継承したKBCグループホールディングスの取締役に着任[8]。人物[編集]
テレビ朝日生え抜きとしての社長就任は、第13代社長の早河洋︵現・テレビ朝日HD会長︶以来で、名称が﹁NETテレビ︵日本教育テレビ︶﹂から﹁テレビ朝日︵旧・全国朝日放送︶﹂に変更されてから入社組では初の社長就任だった。出演番組[編集]
記者時代 ●ニュースステーション ●ニュースシャトル ●600ステーション ●ステーションEYE ●スーパーJチャンネル ●News Access︵BS朝日︶ など出典[編集]
(一)^ abc﹁テレ朝社長に角南氏﹂﹃朝日新聞﹄37頁 2016年5月12日
(二)^ 経歴 角南源五 略歴・出身
(三)^ “人事、長崎文化放送 - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年5月21日閲覧。
(四)^ “人事、朝日放送グループホールディングス - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年5月21日閲覧。
(五)^ “テレ朝社長に亀山氏HDのCOOは吉田社長が兼任”. アサヒ・コム. 朝日新聞社. (2019年5月9日) 2019年5月9日閲覧。
(六)^ “テレビ朝日社長に亀山氏”. 日経デジタル. 日本経済新聞社. (2019年5月9日) 2019年5月9日閲覧。
(七)^ “人事、テレビ朝日”. 日本経済新聞. (2022年5月11日) 2022年7月11日閲覧。
(八)^ “KBCグループホールディングス人事、九州朝日放送人事”. 朝日新聞. (2023年3月2日) 2023年3月3日閲覧。