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: Wikipedia
 


貞享義民記念館
貞享義民記念館正面
地図
施設情報
正式名称 貞享義民記念館[1]
愛称 義民館
専門分野 貞享騒動
事業主体 安曇野市
管理運営 安曇野市教育委員会
開館 1992年1120
所在地 399-8101
長野県安曇野市三郷明盛3209
プロジェクト:GLAM
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貞享義民記念館(じょうきょうぎみんきねんかん)は、中萱村元庄屋多田加助を中心として1686年(貞享3年)に松本藩で起きた百姓一揆貞享騒動(加助騒動)の顕彰、及び騒動に関する広域的な保管施設として1992年(平成4年)に建てられた安曇野市立の記念館である。

設立の趣旨[編集]

加助達義民の業績は単に「年貢軽減のための経済闘争」にとどまらず、士農工商といわれた身分制度の厳しい封建社会において「俺たち百姓も人間として生きたいんだ」と真に願ったことにある。それは現代で言えば「人権主張」であったととらえ、これを後世に伝え、安曇野の重要な歴史を永続的に顕彰していくこととして、「ふるさと創生」の一環としての意義も含めて「人間として生きる権利の主張」をテーマに設立された。

施設[編集]

ハの字に設計された建物には、義民達が来てくださったお客様を両手を広げてお迎えしよう、との意味が込められている。 外壁のタイルは、騒動に参加した1万人の百姓たちを象徴している。硬いタイルをがっちり組んであるのは、「上からの権力には潰されないぞ」という義民の意志の強さを表している。 ホール天井は蓑笠の笠を模したものである。車廻状の意もある。 正面入り口左には日本国憲法第1112条が、右には世界人権宣言1条の碑文が日本語と英語で書かれている。 館外には井戸があり、地下130mから汲み上げた水を開館に合わせて流している。義民の清らかさを表していると同時に、潤す意も込められている。(加助達の生きた時代、この地域は水争いも起きるほど水不足に悩まされていた。)

義民シアター[編集]

夢道場では騒動の顛末を切り絵で立体映像(トリックイマジネーション)化して再現した「貞享義民物語」が随時上映されている。(上演時間17分)

主な展示品[編集]

特記事項[編集]

2002年(平成14年)11月には「第6回全国義民サミット」が貞享義民記念館10周年記念として当館を中心に開かれた。

2008年(平成20年)3月には「田圃のまん中に世界人権宣言の碑文」ということでルイーズ・アルブール国際連合人権高等弁務官(当時)の目にとまり、国連人権高等弁務官事務所のホームページに当記念館の写真付きで取り上げられた。

2009年(平成21年)11月には「第12回全国義民顕彰集会in安曇野」が開催されたが当記念館も会場の1つであった。

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 貞享義民記念館条例

外部リンク[編集]


https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=貞享義民記念館&oldid=99910982

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1992
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