赤沢八幡野連絡橋
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赤沢八幡野連絡橋︵あかざわやわたのれんらくきょう︶は静岡県伊東市八幡野にある道路橋︵廃橋︶。
概要[編集]
1976年︵昭和51年︶に完成[1]。前後に高低差があり鋼鈑桁のループ橋になっていた。八幡野の山間部の別荘地開発のための工事用道路として建設されたが、別荘地開発の中止に伴って破棄され、撤去もままならず荒れるがままに放置されている。1993年︵平成5年︶に行政が橋の一部の崩落を確認したことが報告されている。廃ループ橋などの通称で知られる。 2024年2月に橋の銘板が発見され、赤沢八幡野連絡橋が運用開始後に﹁渡辺橋﹂という名前が正式名称ということが廃墟等のブログを運営している﹁スゴログ﹂https://www.sugolog.jp/内﹁#049 赤沢八幡野連絡橋﹂にて読者からのDMと写真により、情報提供があったとの追記投稿が2024年3月になされた[2]。周辺[編集]
脚注[編集]
- ^ “静岡県のレア廃墟へ潜入… 実は完成していた「未完成ループ橋」!”. TOCANA. 2020年7月7日閲覧。
- ^ SUGOLOG. “#049 赤沢八幡野連絡橋”. 2024年5月29日閲覧。