近藤民雄
来歴[編集]
●熊本県宇土市生まれ。 ●第百三十五国立銀行に勤めた後、東京の弁護士事務所で働きながら明治大学で学ぶ。 ●明治39年に司法試験に合格。弁護士として開業。 ●昭和6年から明治大学で商法を教え、昭和7年明治大学教授に就任。 ●昭和19年明治大学から法学博士を取得︵論文タイトルは﹃戦時保険契約論﹄︶[1]。 ●昭和21年明治大学総長兼理事長に就任。 ●戦後の混乱期にあって学園刷新、大学民主化を目標として新制大学建設計画を積極的に推し進め、今日の明治大学隆盛の基礎を築いた。 ●昭和37年宇土市名誉市民。栄典[編集]
●勲二等旭日章受章。参考文献等[編集]
●﹃明治大学130年の星たち-人物で語る明治大学史﹄︵明治大学史資料センター︶ ●﹃心ゆたかな環境創造の宇土市﹄︵宇土市企画情報課︶脚注[編集]
- ^ 国立国会図書館. “博士論文『戦時保険契約論』”. 2023年4月1日閲覧。