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週刊 SL鉄道模型 |
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ジャンル |
鉄道模型誌 |
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刊行頻度 |
週刊 |
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発売国 |
日本 |
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言語 |
日本語 |
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定価 |
790円(創刊号) 1,680円(通常価格) 2,180円(特別価格) 1,980円(44-46号) |
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出版社 |
講談社 |
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刊行期間 |
2012年1月 - 2013年6月 |
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特記事項 |
全70号で完結 |
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﹃週刊SL鉄道模型﹄︵しゅうかん エスエルてつどうもけい︶は、2012年1月26日より講談社より発売されている鉄道模型ジオラマ制作パートワークシリーズの第3弾。
前作シリーズ同様、全冊分の付属パーツで1つのNゲージレイアウトを制作することが出来る。
●基本的概要は、前作﹃週刊 鉄道模型 少年時代﹄と同様。全70号刊行予定。創刊号は、特別価格790円︵税込︶、2号以降は1,680円︵税込。一部の号は特別価格︶となっている。
●今作では、小さな町の貨物駅がモチーフとなっている。タイトルにもあるSLは購読特典のみとなり、本誌に付属するのは、バッテリー駆動という設定の蓄電池機関車である。
冊子の主な内容[編集]
(一)名車と絶景 列車紀行
(二)鉄道“モノ”語り
(三)ニッポン建設
(四)今週の製作マニュアル
製作レイアウト[編集]
●今作では、鉄道ギミックが強化され、まず目を引くのが中央左に位置する転車台、手動タイプの3つの小型ポイント、手前には、貨物駅を配置。
●配線は長円形のエンドレス配置。転車台に向かって手前側と奥側から枝分かれし、ほぼ中央部には機関庫や、給水塔、右側は、縦に道路が連なっており、商店街を配置。
●トンネルや、鉄道橋は無いが、左上部には高台の公園をイメージした人道橋を配置。
●基本は貨物がメインであるが、右下部には、引込み線が伸び、旅客駅を配置する。なお、付属予定パーツでは客車は付属しない。
●前作にはあった夜景のライトアップギミック、サウンドユニットによる音声ギミックは省略され、線路のバラストなどのシーナリー類も極力廃止されている。
●詳しい時代・季節設定は無いが、付属車両・ストラクチャーから昭和30 - 40年代だと思われる。
●コントローラーはACアダプターによる外部電源に対応。
●里山交通 B1001形蒸気機関車
●購読特典であり、国鉄B20形蒸気機関車に似たB形蒸気機関車である。足回りは市販品のTOMIX きかんしゃトーマスシリーズのパーシーの流用である。
●里山交通 BD2012形機関車
●中小私鉄風の12 m級の凸形蓄電池機関車。創刊号に付属。鉄道コレクションと同タイプの台座付。ディスプレイモデルのため、動力化には本誌34号の﹁動力ユニット﹂が必要である。
●里山交通 コム02形貨車
●第2号に付属する国鉄コム1形に似た二軸貨車。20 ftタイプの茶色鉄道コンテナ1つを積載する。市販品と同じく脱着可能。
●里山交通 ワム7000形貨車
●第4号に付属する国鉄ワム70000に似た、二軸有蓋車。カラーは黒。
●里山交通 トラ4500形貨車
●第9号に付属する国鉄トラ45000に似た、二軸無蓋車。カラーは黒。丸太を5本積載している。
●その他
●ボンネット型貨物トラック、消防車、オート三輪が付属している。
購読特典[編集]
●前作と同じく創刊号から50号までの応募券を送付し、﹃里山交通 B1001形蒸気機関車﹄がプレゼントされる。
●動力内蔵で、ロッドも動く構造。なお、ライト、音声等のギミックはない。
発売終了後[編集]
●小型ターンテーブル - 2016年︵平成28年︶12月24日、トミックスワールド大宮で﹃手動ターンテーブル T140-15(F)﹄として発売された[1]。
●里山交通 B1001形蒸気機関車 - 2017年︵平成29年︶2月25日から3月31日にかけて、トミックスワールド大宮来場者50万人達成の特別企画として、同店舗で3万円以上購入した場合﹃Bタイプ小型SL (B1001)﹄がプレゼントされた[2]。
関連項目[編集]
●週刊 昭和の﹁鉄道模型﹂をつくる - ジオラマ鉄道模型製作シリーズ第1弾。2007年7月 - 2008年7月に刊行。
●週刊 鉄道模型 少年時代 - ジオラマ鉄道模型製作シリーズ第2弾。2009年7月 - 2011年2月に刊行。
●週刊 蒸気機関車D51を作る - ほぼ同月に開始したデアゴスティーニ・ジャパンのディスプレイモデル製作マガジン。
外部リンク[編集]