間山豊富神社
表示
豊富神社 | |
---|---|
所在地 | 長野県中野市大字間山字宮上262 |
位置 | 北緯36度43分00秒 東経138度22分41秒 / 北緯36.71667度 東経138.37806度座標: 北緯36度43分00秒 東経138度22分41秒 / 北緯36.71667度 東経138.37806度 |
主祭神 | 天照皇大神、罔象女神、宇麻志葦牙彦舅神 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 不明 |
例祭 | 10月第2日曜日宵宮、10月第二月曜日本祭 |
地図 |
間山豊富神社︵まやまとよとみじんじゃ︶は、長野県中野市大字間山字宮上262に鎮座する神社である[1]。
祭神[編集]
天照皇大神・罔象女命・宇麻志葦牙彦舅神の三神である[2]。概要[編集]
創祀年代は不詳。ここに神を祀る始まりは弥生時代と推測される。明治10年︵1877年︶頃書き上げの﹃長野県町村誌﹄の起源の記事は、飲用の文献がはっきりせず、伝承の説とみられる。芦沢家の記録﹁神明宮神主代々帳﹂によると、宝永3年︵1706年︶、天下太平・国家安全を祈って幣殿︵奥社︶が建てられた。享保6年︵1721年︶に前殿︵拝殿︶を建て、寛政5年︵1793年︶には本殿、神楽殿の再建と遷宮、太々神楽が奉納されている。そして同11年に京都白川家より社号が免許されている。明治26年︵1893年︶に祝詞殿、拝殿を改築して現在に至っている[1]。祭日[編集]
- 5月11日 祈年祭
- 10月第2日曜日 宵宮
- 10月第2月曜日 本祭
- 11月28日 新嘗祭
歴史[編集]
- 1706年(宝永3年) 天下太平・国家安全を祈って幣殿(奥社)が建てられた。
- 1721年(享保6年) 前殿(拝殿)を建てる。
- 1793年(寛政5年) 本殿、神楽殿の再建と遷宮、太々神楽が奉納されている。
- 1810年(寛政11年)京都白川家より社号が免許されている。
- 1893年(明治26年)祝詞殿、拝殿を改築して現在に至っている。
脚注[編集]
- ^ a b 『須坂・中野・飯山の社寺』 2007.
- ^ 『下高井郡誌』 1922, p. 531.