陰性適中率

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陰性的中率から転送)

1

[]





[]








1-(1-)

NPVSeSpa




NPV(1-NPV)

(1-NPV)/{1-(1-NPV)}(1-NPV)/NPV

aa/(1-a)

(1-NPV)/NPVa/(1-a)(1)


[]



真の状態
(生検などの詳細検査の結果で決定)
陽性 陰性
検査
結果
陽性 真陽性 偽陽性
(第1種の過誤)
陽性適中率 =
真陽性の数

   検査陽性の数

陰性 偽陰性
(第2種の過誤)
真陰性 陰性適中率 =
真陰性の数

 検査陰性の数

感度 =
真陽性の数

真陽性+偽陰性

特異度 =
真陰性の数

偽陽性+真陰性

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 中村好一 著『やさしい統計学(改訂第2版)』診断と治療社、2012年、P165-173、ISBN 978-4-7878-1794-5
  • 奥田千恵子 著『道具としての統計学(改訂第2版)』金芳堂、2011年、P171-172、ISBN 978-4-7653-1501-2
  • 奥田千恵子 著『医薬研究者のための研究デザインに合わせた統計手法の選び方』金芳堂、2009年、P70-72、ISBN 978-4-7653-1376-6
  • 野村英樹/松倉知晴 著『臨床家による臨床家のための本当はやさしい臨床統計学』中山書店、2005年、P154-156、ISBN 978-4-521-01901-7