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電荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
電荷
electric charge
量記号 Q
次元 T I
種類 スカラー
SI単位 C
プランク単位 プランク電荷
原子単位 電気素量
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: electric charge[1][2]


[]






e

  () 

  ()

11

(-1/3)e(+2/3)e

物理[編集]

クーロンの法則[編集]


2

[]


, 


[]


SI[A]SISI[A s][C]1[C]=1[A s]

電荷素量[編集]


e+e -e 0Mg2+OH-+2e-e(-1/3)e(+2/3)e(1/3)e+e-e

[]



電荷保存則[編集]

すべての電荷の総量は保存するという法則。現在確認されているあらゆる反応のうち、これが破られた例はない。この意味で、電荷は素粒子が持つ最も基本的な性質の一つであると言える。

出典[編集]

  1. ^ 計量法 第2条第1項第1号、別表第1「電気量」の欄
  2. ^ 計量単位令 別表第1、項番34、電気量、クーロン、一秒間に一アンペアの直流の電流によって運ばれる電気量

関連項目[編集]