飛瀬
外交紛争のある島 | |
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飛瀬の写真。 | |
地理 | |
所在地 | 東シナ海 |
座標 | 北緯25度44分08秒 東経123度30分22秒 / 北緯25.73556度 東経123.50611度 |
所属群島 | 尖閣諸島 |
面積 | 0.01 km2 (0.0039 sq mi) |
最高地 |
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実効支配 | |
日本 | |
大字 | 沖縄県石垣市登野城尖閣 |
領有権主張 | |
日本 | |
大字 | 沖縄県石垣市登野城尖閣 |
中華民国 | |
里 | 台湾省宜蘭県頭城鎮大渓里 |
中華人民共和国 | |
県 | 台湾省宜蘭県[注 1] |
人口統計 | |
人口 | 0人 (2020年11月現在) |
飛瀬︵とびせ︶は、尖閣諸島の岩礁のひとつ。日本が実効支配し、中華人民共和国及び中華民国も領有権を主張している。日本の行政区分では沖縄県石垣市に属する。
概要[編集]
石垣島の北西約167キロメートル[1]、尖閣諸島の主島である魚釣島から東方約1.5キロメートルにあり、魚釣島と北小島及び南小島との中間に位置する。面積は0.01平方キロメートル[1][2]。最高点の標高は2メートル[1]。 日本が実効支配している。中華人民共和国及び中華民国も領有権を主張している。中華民国では、飛瀨と呼ばれる。中華人民共和国では、飛嶼、飛礁岩などと呼ばれる。脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ ただし中華人民共和国の主張としては、当該地域は中華民国(中華人民共和国に属する台湾省)が実効支配している地域であり、行政権は中華人民共和国の直轄ではなく、中華人民共和国に属する「台湾省」に存在するとしている。詳しくは台湾省 (中華人民共和国)を参照。