HOBBY's JUMP
﹃HOBBY's JUMP﹄︵ホビーズジャンプ︶は、1983年から1988年にかけて刊行された﹃月刊少年ジャンプ﹄︵集英社︶の増刊。全16号。
現在の﹃Vジャンプ﹄の原型とも言える雑誌で、漫画作品の他にコンピュータゲーム・プラモデル・ラジコンなどの情報も掲載されていた。また、末期にはメンズファッションの記事なども掲載されていた。
ゲーム関連記事ではファミコン、MSX、セガ・マークIII/セガ・マスターシステムをバランス良く取り上げていた。
なお、パソコン関係のソフトの紹介コーナーでは少年誌でありながら﹃天使たちの午後﹄や﹃ロリータシンドローム﹄などのアダルトゲームも堂々と掲載する事もあった。[1]
主な掲載作品[編集]
●プラモ道入門︵秋本治︶ ●パソコンワールド︵ビッグ錠︶ ●ネットワーク戦士︵矢野健太郎︶‥﹃ホビーズジャンプ﹄中期から最後まで連載。当時の最先端であった音響カプラでのパソコン通信を題材にしたSF作品。集英社から単行本は出ず、後年、学研のノーラコミックスから単行本化された。 ●ネットワーク戦士 - マンガ図書館Z︵外部リンク︶ ●爆裂拳 バム︵かとうりゅうじ︶ ●われらホビーズ︵あおきけい︶:ラジコンや自転車、TVゲームを題材としたショートギャグマンガ。月刊少年ジャンプに﹁われらホビーズファミコンゼミナール﹂にスピンオフされる。脚注[編集]
- ^ 1985年11月20日発行、Vol.7(http://gametanteidan.blog94.fc2.com/blog-entry-37.html