TechCrunch
URL |
techcrunch |
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言語 | 英語、フランス語、日本語、中国語 |
タイプ | ブログ |
運営者 | Yahoo |
設立者 | マイケル・アーリントン |
営利性 | 営利 |
開始 | 2005年6月11日 |
現在の状態 | 2022年現在、運営中。 |
TechCrunch︵テッククランチ︶は、アメリカのブログサイト︵ニュースサイト︶である。主にIT系のスタートアップ︵ベンチャー︶やWebに関するニュースを配信している。IT系の起業家、経営者が主な読者対象者であり、その他デベロッパー︵ソフトウェア製作者︶やデザイナー、マーケッター︵マーケティング担当者︶の読者が多い。
2011年に始まった日本語版の﹃TechCrunch Japan﹄では、アメリカのTechCrunchに掲載された記事の翻訳と、日本のスタートアップに関する独自の記事も掲載されている。日本語版は2022年3月31日に記事の新規配信を停止し、2022年5月1日にサービスを終了した[1][2][3][4][5]。
歴史[編集]
●2005年6月11日 - マイケル・アーリントン(Michael Arrington)により開設。 ●2006年 ●2月 - フランス語版のTechCrunch Franceを開設[6]。 ●7月 - 日本語版のTechCrunch Japanを開設[7]。トランスコスモスが運営。 ●8月 - イギリスおよびヨーロッパ版のTechCrunch UKを開設[8]。 ●2008年9月 - サンフランシスコでスタートアップ向けカンファレンスのTechCrunch50を開催。 ●2009年4月 - トランスコスモスに変わってDESIGN IT!, LLC.が日本語版のTechCrunch Japanを運営開始。 ●2010年9月 - AOLがTechCrunchを買収。 ●2011年4月 - 米国での買収にともなって米AOLの日本法人のAOLオンライン・ジャパンが日本語版のTechCrunch Japanの運営を開始。 ●2016年12月 - ディー・エヌ・エーのキュレーションサイト問題の報道では、BuzzFeed Japanと共に高い評価を受けた[9]。 ●2022年3月31日 - 日本語版であるTechCrunch Japanの新規記事配信終了[1][2][3][4][5]。 ●2022年5月1日 - TechCrunch Japanのサービス終了[1][2][3][4][5]。脚注[編集]
(一)^ abc﹃﹁TECHCRUNCH JAPAN﹂および﹁エンガジェット日本版﹂終了のお知らせ﹄︵プレスリリース︶Boundless株式会社︵TechCrunch Japan、エンガジェット日本版 運営︶、02.15.2022。2022年2月15日閲覧。
(二)^ abcねとらぼ (2022年2月15日). “IT系ニュースサイト﹁TechCrunch Japan﹂﹁エンガジェット日本版﹂が終了へ 米国本社のグローバル戦略に伴う決定。”. ねとらぼ (アイティメディア株式会社) 2022年2月15日閲覧。
(三)^ abc山川晶之,ITmedia (2022年2月15日). “﹁エンガジェット日本版﹂﹁TechCrunch Japan﹂終了へ 5月1日で閉鎖”. ITmedia (アイティメディア株式会社) 2022年2月15日閲覧。
(四)^ abc“老舗ネットメディア﹁TechCrunch﹂﹁エンガジェット﹂日本版が閉鎖へ 米国本社の戦略変更に伴い”. J-CASTニュース (株式会社ジェイ・キャスト). (2022年2月15日) 2022年2月15日閲覧。
(五)^ abc原修一郎 (2022年2月15日). “﹁エンガジェット日本版﹂﹁TechCrunch Japan﹂が5月1日に閉鎖へ”. マイナビニュース (株式会社マイナビ) 2022年2月15日閲覧。
(六)^ TechCrunch, Now in French! ︵英語︶
(七)^ Announcing TechCrunch Japan ︵英語︶
(八)^ Announcing TechCrunch UK ︵英語︶
(九)^ “DeNA﹁WELQ﹂騒動、本当の敗者とは誰なのか?”. 東洋経済オンライン. (2016年12月12日) ︵日本語︶
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- TechCrunch (英語)