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株式会社waja︵ワジャ︶は株式会社BAXSの旧社名で、ササゲに特化したSaaS型クラウドサービス﹁PANAMA﹂を運営する日本の企業である。
●2003年 - 有限会社轍ジャパン設立
●2004年 - 商号を﹁有限会社waja﹂に、本店を﹁千葉県市川市妙典2-7-17﹂に移転
●2005年 - ショッピングサイト﹁海外ファッション通販waja﹂オープン
●2007年
●商号を﹁株式会社waja﹂に変更
●第三者割当増資により資本金3,850万円へ
●本店を﹁東京都港区麻布台3-4-11﹂に移転
●2008年 - 第三者割当増資により資本金9,410万円へ
●2009年
●第三者割当増資により資本金1億5,010万円へ[1]
●海外ファッション通販wajaサイトリニューアル、ブランド公式出品商品の販売開始[2]
●2011年 - 海外ファッション通販wajaAndroidアプリリリース[3]
●2012年 - 理由がわかるアウトレット通販サイト﹁REASONアウトレット﹂オープン[4]
●2013年 - ﹁FASHION CHARITY PROJECT﹂オープン[5]
●2015年 - 株式会社リブセンスと資本提携[6]
●2016年 - REASONアウトレットにPREMIUM BRAND Avenueを統合[7]
●2017年 - 資本金を9,000万円に減資
●2018年 - 経営陣によるMBO実施
●2019年 - マーケット事業︵ファッション通販サイト﹁waja﹂、﹁REASONアウトレット﹂、﹁FASHION CHARITY PROJECT﹂の運営︶を株式会社デファクトスタンダードに譲渡
●2020年 - KIBOKO株式会社と合併し、株式会社BAXSに商号変更
代表取締役会長の小安光司が、世界一周中に構想を得て、世界各国のバイヤーが商品を出品するマーケットとして、﹁海外ファッション通販サイトwaja﹂を始める。[8]
その後、REASONアウトレットでファッションブランドの販売仲介、﹁善意だけに頼らない仕組みで継続的な寄付を促したい﹂という思いから寄付と節税を両立できるFASHIONCHARITYPROJECTをオープンさせる。[9]
2018年、自社サイト運営におけるフルフィルメントのノウハウを活かし、ささげに特化したクラウドサービス﹁PANAMA﹂をスタート。2019年には、マーケット事業を譲渡し、プラットフォーム事業︵ささげに特化したクラウドサービス﹁PANAMA﹂︶に注力している。
2020年、KIBOKO㈱︵現㈱BAXS︶と合併し、㈱wajaは閉鎖した。現在もささげに特化したクラウドサービス﹁PANAMA﹂を継続している。