Wikipedia:査読依頼
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査読依頼は、ほぼ完成した項目について、内容の正確性や構成の適切さなどについて批評と査読を依頼する場です。記事を秀逸な記事の選考や良質な記事の選考に出す前段階として利用することもできます。ここで受けた批評を項目に反映させてより良いものにしていきましょう。
査読依頼をする前に[編集]
ウィキペディアにおける査読依頼は、自分がある程度完成させた記事について、他者の意見を求めたいときに使用します。必ずしも専門家の意見がつくとは限りませんので、掲載期間が終了しても記事の質が保証されたわけではありません。
もし記事に問題点があると明確にわかっている場合は、査読依頼より先に、以下の各依頼へお願いします。
- Wikipedia:加筆依頼 - 明らかに記事が充実していない場合。
- Wikipedia:修正依頼 - 明らかに中立的な観点・検証可能性・読みやすさの点で疑問がある場合。
- Wikipedia:コメント依頼 - ノートページの議論が順調に進んでいない場合。
依頼の要件[編集]
- 依頼者は、当該記事の主たる執筆者、もしくはそれに準じる役割を果たした利用者であること。
- 依頼者は、指摘を受け適宜編集する態勢を整えていること。
上記を満たしていないと判断された場合、依頼は取り下げられることがあります。
査読依頼にはそれを取り仕切るような人はいませんので、依頼を放置しないようにお願いします。途中で依頼の要件を満たせなくなった場合は、一旦掲載を終了してください。
利用の仕方[編集]
依頼の手順[編集]
依頼の要件を満たしていれば、誰でも利用できます。依頼にはサブページを使用します。
まず、下にある﹁依頼を追加する﹂のリンクをクリックし、最下部に以下の記述を加えてください。
{{Wikipedia:査読依頼/○○○_yyyymmdd}}
○○○
は項目名、yyyymmdd
は年月日です。例えば、査読してほしい項目が﹁コンピュータ﹂の場合は、 {{Wikipedia:査
読依頼/コンピュータ_20060401}}
のようにします。
すると、
{{Wikipedia:査読依頼/コンピュータ_20060401}}
と赤リンクが表示されるので、このリンクをクリックしてください。
リンクを開くと、ページ作成の画面になります。そこに以下のように依頼の中身を記述します︵中身を記述することにより、他の依頼と同じ書式がこのページに表示されます︶。
=== [[○○○]] - [[ノート:○○○|ノート]] === (何か適当な依頼文)--~~~~中身は上記のように見出しを作成し、当該項目へリンクしてください。何か依頼者からのコメントがあった方が回答もしやすいと思うので依頼文を記入してください。また署名もお忘れなくお願いします︵見出しの部分は
=== {{subst:Article|○○○}} ==
=
で代用できます︶。
次に、査読依頼を行っていることを告知します。依頼記事のノートに{
{査読依頼}}
を貼ります。さらに、Wikipedia:査読依頼/リストを編集して、査読依頼サブページへのリンクを追加してください。これによってWikipedia:コミュニティ・ポータルに表示されます。
最後に、査読依頼者は掲載期間を忘れないように、以下のように{{査
読依頼者}}
を会話ページ、もしくは利用者ページ冒頭に貼りつけてください。
{{査読依頼者 | 査読依頼サブページ名 = Wikipedia:査読依頼/コンピュータ_20060401 | 査読掲載終了年月日 = 2007年5月10日 (木) 12:30 (UTC) }}査読する側は読んでみて気軽にコメントしてください。コメントは当該のサブページにお願いします。掲載期間は原則2ヶ月です。
ルール[編集]
以下は査読依頼のルールです。原則であり、厳守すべきものではありません。ひとつの基準としてお使いください。 (一)査読期間は原則2か月とする。 (二)コメントが寄せられ議論が続いているものは、最後の発言から10日間、終了を猶予する。 (三)コメントを受けて当該記事に有意な編集があった場合も、最後の編集から10日間、終了を猶予する。 (四)コメントが寄せられているにも関わらず有意な編集のない依頼は、依頼開始後1か月の早期終了を宣言できる。ヒント[編集]
査読依頼をよりうまく活用するためのノウハウを例示します。
●査読のプロセスをスムーズにすすめるために、Template:査読欄を活用してみて下さい。依頼時に
=== [[○○○]] - [[ノート:○○○|ノート]] === (何か適当な依頼文)--~~~~ {{subst:査読欄}}とすると、テンプレートの部分が ︻査読︼ ──専門家の方による審査結果。 ︻検証︼ ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。 ︻書評︼ ──専門外の方による評価および助言。 ︻感想︼ ──専門外の方による感想。 ︻その他︼ ──表記・文体など と展開されます。使用するときには、substを付けることを忘れないようにしましょう。 ●過去の複数の例から見るかぎり、査読依頼がもっともうまく機能するのは、ある程度以上の完成度がある記事で、査読や批評の結果を反映できるアクティブな執筆者がいる場合です。 ●一般的な記事の出来に加えて、どのような点をコメントしてもらいたいのか要望があれば遠慮せずに依頼文で述べてください。﹁ウィキペディアの編集にまだ不慣れなので基本的な点についてコメントしてほしい﹂﹁他言語版から翻訳した記事なので翻訳の出来を見てもらいたい﹂﹁秀逸な記事・良質な記事の選考に出すつもりなのでそれに見合うかどうかの視点でコメントしてほしい﹂など。 ●査読してくれる人を集めるためには、査読依頼を行っていることを広くお知らせすることが大事です。以下は任意ですが、/リストに書いた内容はWikipedia:コミュニティ・ポータルに表示され、他の人の目に触れる機会が増えます。Template:査読依頼を依頼記事のノートに貼ることで、その記事に関心がある人たちへ告知できます。依頼記事に該当する分野のWikipedia:ウィキポータルやWikipedia:ウィキプロジェクトがあるようなら、そのノートページや、もし告知用スペースが用意されている場合はその告知用スペースで告知することによって、その分野に興味・関心がある人たちからのコメントが集まるかもしれません。 ●なお、ポータルによっては査読依頼をポータル側で独自に設置している場合もあります。もしその分野のポータルに査読依頼がある場合は、そちらの査読依頼に提出されても結構です。各ポータルの査読依頼の設置の有無については各ポータルのページをご確認ください。
依頼終了時の手順[編集]
(一)掲載期間が終了したら、依頼者は査読依頼中の記事から項目を削除し、Wikipedia:査読依頼/掲載が終了した依頼に査読のサブページへのリンクを加えてください。 (二)記事ノートの{{査読依頼}}
を除去してください。後から議論を読み返しやすくしたり、その後に編集する人や再び査読依頼する人の参考にしやすくするために、記事ノート冒頭に{{選考審査の記録}}
を貼りつけて記録を記入してください。すでに{{選考審査の記録}}が貼られている場合は記録を追記してください。
(三)Wikipedia:査読依頼/リストから査読サブページへのリンクを除去してください。
(四)依頼者の会話ページもしくは利用者ページに貼られている{{査読依
頼者}}
を除去してください。
(五)依頼者に通知して1週間が経過したにも関わらず上記1~4が行われない場合は、第三者が作業代行することができます。
査読依頼中の記事[編集]
依頼を追加する
リズと青い鳥 - ノート[編集]
2018年に公開された響け!ユーフォニアムのスピンオフ映画についての記事です。同じく山田監督作品である映画 聲の形は良質な記事となっていますが、ゆくゆくは本記事も良質な記事を目指したいと思っています。よろしくお願いします。--Euph0956︵会話︶ 2024年4月16日 (火) 14:47 (UTC) ︻査読︼ ──専門家の方による審査結果。 ︻検証︼ ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。 ︻書評︼ ──専門外の方による評価および助言。 ︻感想︼ ──専門外の方による感想。 完成度が高いためコメントがつかないのではないかと思うのですが、些細なものでいいという事ですので。あらすじについてのみ。 本作も元となるテレビアニメもその原作も知りません。全く何も知らない状態で﹁あらすじ﹂を見た結果のものです。 ●冒頭と文章は﹁高校3年生のフルート奏者・傘木希美と、同じく高校3年生のオーボエ奏者・鎧塚みぞれ﹂、あらすじは﹁鎧塚みぞれと傘木希美﹂﹁オーボエとフルート﹂と逆なのは特に意味は無いのか ●新山という人物は重要だという事とトレーナーだと言う事はわかったけれど、﹁滝や麗奈﹂﹁優子と夏紀﹂とは何者なのか。プロジェクト:フィクション/過剰な内容の整理では、あらすじではなく登場人物の説明ではあるのですが、﹁﹁AはBの勧めでサッカーを始め、B、C、らと共に上達していく﹂という文章は、﹁︵サッカーを勧めたのが︶Bである﹂ということそのものが後々のストーリー展開に大きな影響を与える場合以外は、﹁Aは友人の勧めでサッカーを始め、仲間たちと共に上達していく﹂というように修正してください。﹂とある。﹁滝や麗奈﹂﹁優子と夏紀﹂が物語上重要なのであれば﹁友人︵仲間?︶の滝や玲奈﹂となるでしょうし、特筆すべき人物でないなら﹁友人︵仲間︶﹂に単純に置き換えた方がよい気はします。そして、﹁優子と夏紀﹂の一文自体、あらすじの中では浮いていて、その相談や吐露の結果として希美の行動に何か影響を与えたのかどうか、全く何も知らない身からするとその一文があっても無くても受ける印象は変わらないかなと。逆に言えばあってもちょっと違和感を覚える程度のものですが。 ●﹁翌日、みぞれは滝に第3楽章の通し練習を提案し﹂。ここで再びの滝の登場ですが、ここはその滝という人物が重要なのでしょうか?﹁翌日、みぞれは第3楽章の通し練習を提案し﹂だと意味が変わってしまうのかどうか。第3楽章に関わる人物全員揃わないと通し練習は出来ないと認識しています。とすると何故ここで1人だけ名前が出てくるのかがわかりませんでした。 ●﹁生物室にて二人きりになった希美は﹂。突然の生物室の登場に、何か生物室である事に意味があるのかと思ったのですが特にないようで﹁生物室で﹂は必要ない気がします。 ●最後の﹁今までずれ続けていた足音が4歩だけ重なり、物語の幕が閉じる。﹂は美しいのですが、あらすじではない気がします。おそらく作中、冒頭から中盤で2人が歩くシーンで仲は良いけれど足並みはそろってないという伏線的な演出がされて最後にそれを回収する演出がされたのだとは思うのですが、それは演出レベルの話。Wikipedia:あらすじの書き方によると﹁物語の魅力を読者に宣伝するのではなく、抑制された客観的な言葉を用いて﹂とあります。 以上です。--田村悠︵会話︶ 2024年5月24日 (金) 12:43 (UTC) 貴重なご意見ありがとうございます。先ほど記事に反映させました︵差分︶。 ●希美とみぞれの順番は特に意味はありません。ただ、公式サイトなどでは希美→みぞれの順で紹介されることが多いのに対し、作品自体はみぞれの視点が主になっているので、無意識的にそのような順番で執筆したのだと思います。 ●滝は吹奏楽部の顧問であり、指揮者です。彼の説明を入れるのをすっかり忘れていました。曲の選考もソリストの選定も彼が行っているため、登場シーンは多くないものの、物語上非常に重要な人物ですので、その部分を補強しました。麗奈については少し迷ったのですが、後輩の中で唯一彼女らの関係を指摘した人物であり、彼女の指摘から物語が大きく動き出していくため、彼女の説明とシチュエーションを補強しました。優子と夏紀については、分厚い仮面を被った希美が、親しい友人の前で本音をこぼしてしまうというシーンであり、またあらすじでは省いている物の優子と夏紀も作品全体を通して登場する人物ですので、こちらも説明を補強して残しました。 ●上で述べた通り、滝が顧問であるためです。自己主張しない主人公が顧問に意見するというシーンなので、その強調も含めて﹁滝﹂は残しました。 ●確かに、あらすじだけみると生物室という場所説明は少し突飛でした。削除・修正しました。 ●この作品は非常に曖昧な終わり方をしていることもあり、最後部は非常に悩み、何度も書き直しているのですが、今回思い切って最後の文は消しました。未視聴の読者に誤解なく伝わればこれでも良いのかなと思います。 以上になります。--Euph0956︵会話︶ 2024年5月24日 (金) 15:50 (UTC) ︻その他︼ ──表記・文体など競技クイズ - ノート[編集]
2021年12月11日に良質な記事認定をいただいた記事です。﹁Wikipedia:秀逸な記事﹂に提出する前に他の方のご意見を頂きたいと思い、査読に出させていただきます。--舌先現象になります︵会話︶ 2024年5月10日 (金) 05:34 (UTC) ︻査読︼ ──専門家の方による審査結果。 ︻検証︼ ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。 ︻書評︼ ──専門外の方による評価および助言。 ︻感想︼ ──専門外の方による感想。 なかなか楽しく読ませて頂きました。クイズに興味があるわけではない一般人としていくつか気になった点を。 ●1.冒頭に﹁日本で行われているマインドスポーツの一種﹂とあるのですが、日本限定とするのであれば出典が必要ではないでしょうか?最低でも英語圏においてはen:Quiz#As_competitionsが意味的には競技クイズのようでen:Quiz_bowlが大会も開いていて立項は2002年と歴史もある概念のようです。 ●2.内部リンクは貼られているのですが﹁伊沢拓司は﹂﹁北川宣浩達が﹂と説明無しに名前が出てくるのがちょっと不親切かなと思いました。﹁クイズグループ﹃QuizKnock﹄の﹂程度の短い説明であれば別に邪魔になるものでもないのではないでしょうか。 ●3.歴史﹁国営放送だった当時のラジオ放送が変更され﹂は何が変更されたのでしょうか?出典があるとはいえ、容易には確認出来ないので﹁国営から変更された﹂のか﹁番組が全て変更された﹂のか何が起きたのかわかりませんでした。 ●4.歴史﹁~民主主義を人々に浸透させる事を目的としていた﹂この辺りの一連の文章はかなり大ごとです。これの出典が1つしかついていないのですが、他の箇所のように﹁としている﹂﹁とされている﹂や﹁語っている﹂のような形ではなく、断定した形で書かれているのは、その唯一の出典がクイズは民主主義を浸透させる目的であったとする絶対信頼出来る何かがあるのでしょうか?︵そもそもこの記述自体無くともよい気もします。どんな目的で行われたかという︶ ●5.﹁1回目の冬の時代﹂とあるのですが﹁2回目﹂が無いので1回目は不要ではないでしょうか?注釈には2回目の事も記述されているのですが、本文に無いのでやはり不要かと思います。 ●6.問題の極端な難問化と競技人口の減少の項にだけ﹁ガチ系オープン大会﹂との言葉が出てきています。ガチ系って何なのでしょうか?この場での答えを求めているわけではなく﹁オープン大会﹂では意味が変わるのですか? ●7.﹁テレビなどによる露出﹂唯一内容そのものに疑問を感じた、単純に素人としての疑問とただの印象の部分です。﹁高校生クイズ﹂が﹁知力の甲子園﹂になり競技人口が増えたとあるのですが、印象としては真逆で一気にクイズの文化が廃れたように感じてます。予選出場校減ったはずですが、あの方針で。出典が﹁伊沢﹂となっており、当の本人がその時代の出場者であり、それ以前の﹁盛り上がり﹂を知っての意見なのか。書籍でもネットでも過去の﹁高校生﹂のクイズ事情の調査は困難なはずで、伊沢以前の高校のクイズ研究会や高校生クイズの事をどれだけ研究しての意見なのか。出典があるとはいえ、個人的には実情とズレた意見だなと感じてます。高レベルなクイズプレイヤーは増えたのかもしれませんが。しっかりした統計データがあれば掲載してもらえれば私のように、あの時期に印象としては廃れたと思ってる人も納得すると思います。後は単純に﹁知力の甲子園﹂﹁知の甲子園﹂と両方検索して、圧倒的に後者の方が多い。私も﹁知の甲子園﹂と記憶していたので、ちょっと気になるポイントです。 ●8.用語の﹁"聞こえませんでした"﹂。﹁本当に聞こえなかった場合﹂とは誰が何を聞こえなかった場合なのか。﹁本当は聞こえていたけれど聞こえなかった﹂フリをする場面もあるのか。 ●9.用語の﹁ゾーンスラッシュ﹂。その後に説明されている﹁バカ押し﹂と説明に差が無い。というより雑多なこの用語集は必要なものなのでしょうか?最後の最後に蛇足な記述を見せられたというのが正直な感想です。 以上です。--田村悠︵会話︶ 2024年5月24日 (金) 13:36 (UTC)
返信 多数ご指摘していただきありがとうございました。指摘していただいたポイントを参考に、内容を部分修正しました。各ポイントについて返信しやすいように冒頭に数字を付けさせていただきました。拙い文章ではありますが、ご了承ください。︵競技クイズ 2024年5月30日 (木) 00:27(UTC)︶
●1.﹁競技クイズ﹂を海外のen:Quiz bowlやパブクイズまで含めるのかについてですが、現状そこまで定義している﹁信頼できる情報源﹂からの出典は存在していません。﹁競技クイズ﹂として定義している文章は﹁日本国内で﹂という前提が共通して存在しており、﹁Quiz bowl﹂を競技クイズと見なしているのは、Quiz bow側からの﹁この出典﹂のみです。ただ、意味的には競技クイズと似ているのもわかるので、記事名を﹁競技クイズ﹂から﹁日本の競技クイズ﹂として、変更してしまう方が記事名と内容が一致するのではないかと思います。
●2.内部リンクがあるので、説明がなくても問題ないと思っていました。ちょっと不親切だと受け止められる可能性を考慮し、簡単な説明を人名の冒頭に付け足しました。
●3.﹁国営放送番組から変更され、聴衆者参加型の放送番組に変更された﹂という意味合いでしたが、この文章だけでは分りづらいため、修正しました。
●4.民主主義を広めるために﹁クイズ﹂だけを特別に扱ったわけではなく、国民を中心にした番組を作成するようCIEから指導があり、それから作られた番組の中に﹁クイズ﹂が扱われました。なので﹁クイズ﹂だけを特別に扱ったわけではないので、Wikipediaで書くには断定的すぎました。そのため、該当文章をコメントアウトしました。
●5.この記事を執筆していた時期、別の時期を表す﹁冬の時代﹂が2個存在していることに気づき、便宜上1回目の﹁冬の時代﹂と2回目の﹁冬の時代﹂と定義して節を作成していました。その名残で残っていたため、﹁1回目﹂の部分を除去しました。
●6.﹁良質な記事選考﹂で答えていますが、当時のオープン大会は大きく2種類に分けられていて、昔のクイズ番組と似た系統の問題を使用した﹁テレビバラエティを模したもの﹂とテレビ番組では出せない難しい問題を使用し、真剣勝負を行う﹁純粋なアマチュアクイズ大会﹂︵ガチンコ系オープン大会︶が存在していました。﹁テレビクイズの女王﹂と称されていた石野まゆみさんは、この﹁純粋なアマチュアクイズ大会﹂に参加するのが﹁第4回久保杯﹂で初めてだったそうなです。これを﹁本格的オープン大会﹂などにしてしまうと、どっちオープン大会のことなの?と分らなくなると思い、出典で使用されていた﹁ガチ系﹂をそのまま使用しています。
●7.ここでいう競技人口は、狭義の意味の﹁競技クイズ﹂の人口のことを示しています。﹁高校生クイズ﹂の番組だけの人数を見ればテレビに出場する人口は減っていますが、当時のオープン大会などで扱うアマチュアクイズ︵伊沢のいう﹁競技クイズ﹂︶では、この﹁知力の甲子園﹂に入ったことで参加人数や参加校が増えていったと書かれています。﹁クイズを競技として捉える﹂広義の意味の﹁競技クイズ﹂の人口が減ったのかは確認のしようが無いですが、﹁クイズ愛好会など特定の団体が行う﹂狭義の意味の﹁競技クイズ﹂では競技人口は増えたの確かだそうです。オープン大会の参加人数など統計データは有るにはあるのですが、この頃の狭義の﹁競技クイズ﹂の情報は、同人出版や一次資料しかないため、このウィキペディアでは掲載できなかったため載せていません。︵追加︶﹁知力の甲子園﹂ではなく、﹁知の甲子園﹂ではないのかという点について、少なくとも番組側からは﹁知力﹂を重視しており、﹁知の甲子園﹂とすると現在存在する﹁MESE全国大会﹂のことを指しています。どうして2つ存在するのかは現時点で分かりません。
●8.用語の﹁"聞こえませんでした"﹂。﹁本当に聞こえなかった場合﹂は、﹁正誤判定者がプレイヤーからの回答を聞き取れなかった場合﹂です。2023年出版の朝日新聞出版﹃クイズ用語辞典﹄でやっと﹁正誤判定者﹂と主語が付いて用語が説明されたので、修正しました。﹁﹃本当は聞こえていたけれど聞こえなかった﹄フリをする場面もあるのか。﹂についてですが、それは正誤判定者の裁量に任されるので分りません。そんなフリをする必要性を感じませんが、惜しい回答している際は﹁もう一回﹂というフレーズを使用するため、﹁チャンスをあげるから聞こえないふりするよ!﹂という意味合いでは使われません。
●9.ある程度の用語は、説明のために残すべきだとは思います。ただ、雑多な用語集になっている状態なので、文章に出来る箇所と箇条書きでかける箇所を分け、雑多な印象にならないように改善していこうと思います。
以上になります。残ってる箇所は追々修正していきます。--舌先現象になります︵会話︶ 2024年5月30日 (木) 00:36 (UTC)一部追加。--舌先現象になります︵会話︶ 2024年5月30日 (木) 02:17 (UTC)
︻その他︼ ──表記・文体など
関連項目[編集]
- 査読 - この語の説明、一般的な査読のプロセスについてはこちらを参照。
- Wikipedia:査読依頼/掲載が終了した依頼
- Wikipedia:依頼と提案