精選版 日本国語大辞典 「だい」の意味・読み・例文・類語 だ‐い 〘 連語 〙 ( 断定の助動詞「だ」に終助詞「い」の付いたもの )① 疑問を表わす語句に付いて、疑問の意を強める。[初出の実例]「如何(どう)だい、どんな女だい」(出典:新世帯(1908)〈徳田秋声〉二)② 断定の語気を強めて主張する。[初出の実例]「爰(ここ)一ばん聴所(ききどこ)だいッ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例