徳田秋声(読み)トクダシュウセイ

デジタル大辞泉 「徳田秋声」の意味・読み・例文・類語

とくだ‐しゅうせい〔‐シウセイ〕【徳田秋声】

 
18721943  

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精選版 日本国語大辞典 「徳田秋声」の意味・読み・例文・類語

とくだ‐しゅうせい【徳田秋声】

 

(一)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「徳田秋声」の意味・わかりやすい解説

徳田秋声
とくだしゅうせい
(1871―1943)


41223西18722144111886191888()1891退()1892()()()18941896()()退1899190134()18991900

 19021908()()1910()()2()退()19131915退1920950退1926192619353819316194121937181118()稿



1819747519658 1980

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改訂新版 世界大百科事典 「徳田秋声」の意味・わかりやすい解説

徳田秋声 (とくだしゅうせい)
生没年:1871-1943(明治4-昭和18)


1891退9295189619001903190819101911︿︿191319152630︿1935-381941

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20世紀日本人名事典 「徳田秋声」の解説

徳田 秋声
トクダ シュウセイ

明治〜昭和期の小説家



生年
明治4年12月23日(1872年2月1日)

没年
昭和18(1943)年11月18日

出生地
石川県金沢市横山町二番丁

本名
徳田 末雄

学歴〔年〕
第四高等中学校(四高)〔明治24年〕中退

主な受賞名〔年〕
菊池寛賞(第1回)〔昭和13年〕「仮装人物」

経歴
明治28年上京して博文館に入り、同郷の泉鏡花の勧めで尾崎紅葉に入門。32年紅葉の推薦により読売新聞社に入社。33年「雲のゆくへ」で小説家としての地位を確立。36年紅葉の死後自然主義へと移行、「新世帯」(明41)、「黴」(明44)、「爛」(大2)、「あらくれ」(大4)などを発表、自然主義文学の代表作家となった。大正15年妻の急死後、若い作家志望の山田順子と親しくなり、“順子もの”の一連の作品を書く。以後、私小説・心境小説に手を染め、「仮装人物」(昭10〜13)は名作とされる。戦時中は軍情報局の弾圧をうけ、「縮図」(昭16)は未完のまま中絶した。「秋声全集」(全14巻・別1巻 非凡閣)、「秋声全集」(復刻版・全18冊 臨川書店)がある。

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百科事典マイペディア 「徳田秋声」の意味・わかりやすい解説

徳田秋声【とくだしゅうせい】

 
退()()
西  

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「徳田秋声」の意味・わかりやすい解説

徳田秋声
とくだしゅうせい

 
[]4(1871).12.23. 
[]1943.11.18. 
 1891退96 ()  ()  (1908)  (10)  ()  (11)  ()  (13)  (15) 20 (3538)  (38) 1941稿  

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳田秋声」の解説

徳田秋声 とくだ-しゅうせい

 
1872*1943 -
41223(),291()(),18111873退
()  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「徳田秋声」の解説

徳田秋声
とくだしゅうせい


1871.12.231943.11.18

退1()()421

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旺文社日本史事典 三訂版 「徳田秋声」の解説

徳田秋声
とくだしゅうせい

 
18711943

退  

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367日誕生日大事典 「徳田秋声」の解説

徳田 秋声 (とくだ しゅうせい)

生年月日:1871年12月23日
明治時代-昭和時代の小説家
1943年没

徳田 秋声 (とくだ しゅうせい)

生年月日:1872年12月23日
明治時代-昭和時代の小説家
1943年没

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世界大百科事典(旧版)内の徳田秋声の言及

【足迹】より

徳田秋声の長編小説。1910年(明治43)《読売新聞》に発表。…

【あらくれ】より

徳田秋声の長編小説。1915年(大正4)《読売新聞》に連載,同年,新潮社より単行本として刊行。…

【仮装人物】より

徳田秋声の長編小説。1935‐38年(昭和10‐13)にかけて《経済往来》に断続掲載。…

【反ファシズム】より


193411()︿37 193347()

※「徳田秋声」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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