改訂新版 世界大百科事典 「アンデス地方」の意味・わかりやすい解説
アンデス地方 (アンデスちほう)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…植民地時代ブラジルの家父長的な大農園生活におけるポルトガル人と黒人奴隷の関係は,アメリカ合衆国南部の大農園における白人と奴隷の関係とはひじょうに異なっていた。またもともと先住民の人口の多かったメソアメリカや中央アンデス地方では,スペイン人植民者が,王室の許可のもとに割当てをうけた先住民農民の労働力を利用して大農園を形成したから,そこでも白人と原住民の接触は日常的であり,むしろ少数のスペイン系人が多数の原住民にかこまれて生活する,というのが実態であった。 アングロ・アメリカとラテン・アメリカの間には,以上のような,構成民族集団間の関係のちがいのほか,言語,習慣,宗教,文化,価値観等多くの側面にわたって対照的な特質を指摘できる。…
※「アンデス地方」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...
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